2013-01-09 Wed
こんにちは、SSPの亮介です!3回にわたってお伝えしてきた、チッタゴンヒルへプレゼントを届けるの旅。
今回は最終回です。
・・・とその前にチッタゴンヒルで体験したことを少しご紹介。
こちち、何だと思いますか!?

川遊び?
いえいえ違いますよ!
こちらを見れば分かるかな?

そう!お風呂です!
みんな畑仕事を終えた後等は、ここで汗を流して帰っていきます。
僕らも歩き回って汗をかいたので、川に入らせてもらいました!
時期的に水に入る瞬間は少し寒かったものの、なれてしまえば気持ちいい!!の一言。
大自然の中での水浴びはサイコーでした!
そしてこちらは・・・

分かりにくいですね・・・笑
もう一枚!

はい、正解!水タバコです!
どの家にもあって、お父さんお母さんたちは水タバコを楽しんでしました。
右奥のおかあさんも集合写真を撮るとき水タバコを離さず持っております笑
・・・と体験した事はこのくらいにして、ついにプレゼントの贈呈です。
村の子供たちに学校に集まってもらい、プレゼントを渡しました!


そして肝心のプレゼントは・・・!

そううちわです!!
バングラデシュは夏、とてもアツくなるのですが、うちわ的なものがない!ということで、
日本の小学校の子供たちが手作りでうちわを作ってくれたのです!
みんなそれぞれ思い思いのデザインに仕上げてくれました。
作ってくれた日本の子供たちの写真とうちわを、ひとりひとりに手渡しで渡します。

もらった子供たちはこんな良い笑顔!
早速使い方を覚えて、うちわからくる気持ちよい風を楽しんでいました。


また日本の子供たちが作ってくれた小学校の周りを紹介するパンフレットも興味津々。
日本語で書いてあるから分からない事もあるけれど、写真や絵を興味深そうに、みんなで覗き込んでみていました。
そして、最後はみんなと集合写真をパチリ。

無事、プレゼントを渡しにいく!というミッションが果たせて安心した瞬間でした。
きっと、みんなは暑いときにこのうちわで涼しい風を生んでくれるのだと思います。
今回、実際に子供たち会えたのは自分にとってかけがえのない経験となりました。
子供たちに世界に目を向けてもらおう!世界の子供たちと交流する楽しさを知ってもらおう!
という気持ちが最初ありましたが、それを一番感じられたのは、他ならぬ自分自身だったからです。
子供たちが楽しんでくれて喜んでくれて、世界のことも知ってもらえるだけでなく、自分自身が楽しんで世界を知れて、交流できる。
この経験を与えてくれたSSPに感謝、感謝です。
もしこのブログを読んで、自分もバングラに行きたい!と思ってくれた人がいたらさらに嬉しいし、
ぜひSSPに参加してくれたらな〜と改めて思う次第です!
・・・ということでバングラ訪問編は以上です!
これからもSSPの活動をお楽しみに!!
帰るときはみんなに見送ってもらいました・・・!

おわり
2013-01-06 Sun
こんにちは!SSPの亮介です。今日は、ヒッタゴンヒルでプレゼントを渡したときの様子をお伝えします!
チッタゴンを朝出発して車に揺られること約3時間。
チッタゴンヒルに到着すると出迎えてくれたのはやっぱり子供たちでした!

みんなとっても笑顔です。
小学校の事務所になっているところに行くと・・・

昔SSPのメンバーが来たときの写真が壁に飾られていました・・・!
もう10年近く前の写真との事。活動の歴史を感じさせられます。
そして、、、到着するとなんとお昼が用意されていました!

これがまたとってもおいしい!3人ともおかわりするほどでした。
そして昼食後は、早速子供たちと一緒に村を散歩してみることに。
すると、遠くに見慣れた顔が・・・!

そう、ノナです!
2年前くらいに日本に来たノナと久々の再会をはたすことが出来ました!!
(ノナは黄色い花柄の服を着た女の子。すっかり大人になりました・・・)
二年前、日本に来たときの様子はこちら
ぼくらのこともちゃんと覚えていてくれて涙ものです。
そしてノナのお家でティータイム。

お庭にティーセットを用意してくれて優雅な時間です。
チッタゴンヒルの家では鶏を飼っている家が多かったのですが、ノナの家にも居ました。
しかもヒナがたくさん!お母さんのお腹の下に潜り込んでいました・・・!

足がたくさん・・・笑
でもかわいい!!
・・・その後また散歩をしていると今度は女の子2人組に声をかけられました。

見せたいものがある!といって家へ案内していってみると・・・
バングラの歌の歌詞がびっしり書かれたノートが・・・!

これ、実は去年日本の子供たちが贈ったプレゼントだったのです!
みんなが頑張って作ったノート。こんな風に使ってくれているなんてとても嬉しいですね!
今回持ってきたプレゼントも子供たちは喜んでくれるでしょうか・・・!?
期待に胸が膨らみます!
・・・と今日はこの辺で!
次回はついにプレゼントを子供たちに渡します!
亮介
2013-01-05 Sat
こんにちは、SSPメンバーのりょうすけです。今回は、12年12月に日本の子供たちが作ったうちわを届けるべく、バングラデシュに行ってきた模様をお届けします!

プレゼントを届ける重要なミッションを遂行するのは、とも、みち、りょうすけの3名。
3人ともバングラデシュ自体は初めての訪問でした。
仕事の関係上、3人の出発は別々。
僕は仕事終わりに羽田から深夜0:30発の飛行機に乗って、チッタゴンを目指しました。
チッタゴン迄は2回乗り継ぎがあり、羽田ーバンコクーダッカーチッタゴンと経由していきます。
ダッカへ到着後は、また飛行機に乗り換え、チッタゴンまで30分程度プロペラ機に乗って移動です。

空から見るバングラデシュは、川がたくさん流れているのか、とてもキラキラ光っていました。
東京を出てからチッタゴン到着まで約17時間の旅程。
地図上の距離よりなかなか遠かったです。
そして翌朝、チッタゴンから、子供たちの住むチッタゴンヒルへ向かいます!
以前、日本に来てくれたウドヨンさんたちがホテルまで迎えにきてくれました。
久々の再会を喜ぶのも早々に、早速小学校へ向かいます。
行く途中の道はこんな感じ・・・

迎えにきてくれた車はトヨタ。
トヨタはバングラに販売拠点が無いのに、現地の車はほとんどトヨタです。
というのも日本の中古車がたくさんバングラへ輸出されるからだそうです。



こんな感じで道にそって様々なお店が並んでいます。
一時間も走ると一気に郊外へ。
すると景色も一変します。

どこまでも田畑が続いています。

おじさんはちゃりで疾走します。
そして、チッタゴンを出発すること約3時間。
ついに子供たちがすむ村が見えてきました。
この橋の先に・・・みんなにもうすぐあえると思うと気持ちも高ぶります!!

・・・と今日はここまで。
次回は学校に到着してからの様子を紹介します。
おたのしみに!