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Author:SSPメンバー
SSP(Sister School Project)は日本とバングラデシュの小学校を姉妹学級として結び、両校で交流授業を実施するプロジェクトです。

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プロジェクト終了。
9月26日、10日間の滞在を経て、
ノナ、プリオラル、ウドヨンさんが帰国しました。

成田に行く前に、海ほたるへ行き3人に会っても、私はなんだか帰国することに実感が沸きませんでした。
ノナはずっと元気がなく、成田へ出発しようとしても、なかなか立ち上がろうとしませんでした。

寂しかったのかなぁ。。。(後でお腹が痛かったのか、という説も笑)

空港に着きメンバーみんなでご飯を食べ、
そこで来日期間中のアルバムをプレゼントし、あっという間に搭乗ゲートへ行く時間になってしまいました。

最後、姿が見えなくなるまで手を振って、さようなら。
アバール デカホベ、また会おうね、絶対に!!


、、、そして、今日3名無事にバングラデシュに到着したとのことで、一同ほっとしております。。。

『バングラから子どもを呼ぼうプロジェクト』終了です!!
みなさん、これまで本当にお疲れ様でした。
3人が来日するまでも、来日期間中もいろいろと壁はあったものの、
彼らも、私達も、たくさんのことを感じられる貴重な日々を過ごすことができたこと、
本当に感謝しています!!




日本に来て、ちょうど半分が過ぎた頃
ウドヨンさんが『毎日が過ぎるのが本当に早い』と言っていました。

毎日が始めての連続。
たくさんのもの・ひと・ことば、との出会い。

時にはとまどいながら、笑顔で頑張ってくれた
ノナ・プリオラル・ウドヨンさん。
ありがとう。

この体験がどんな風に、チャクマの村で話されるのか楽しみ!!
そして、日本のこどもたちや、関わった人の心にどんな風に残ったのか、
成果は測れないものだけど、きっと、何かの“きっかけ”になるんじゃないか、と思います。


『出会いは夢の始まり』(なるちゃんより)


このプロジェクトで生まれた出会いが、たくさんの人のきっかけ、夢を描く、叶える1歩となりますように!!






あーそれにしても日本は寒くなってきて、暖かいバングラで過ごしたいなぁ。。。
チャイでも飲みながら、みんなでおしゃべりをしながら。


はる


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、そして、プロジェクトはこれで終わりましたが
SSPの活動は終わりません!
小学校での交流授業や土日SSPの児童擁護施設での活動、各種イベントなど、、、まだまだ熱い日々は続きます♪
ぜひ、一緒に活動に参加しませんか??

 

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問い合わせ→ssp.sisterschoolproject@gmail.com
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未分類 | 06:09:13 | トラックバック(0) | コメント(2)
最後の夜
ノナ、プリオラルが日本に来て1週間。

今日が最後の夜です。


ずーーっとハードスケジュールだった2人。

今日は荷物整理のため、夕方までゆっくりしていました。
あ、お土産を買いに行ったりはしたみたいだけど。

そして、夜はSSPメンバーと夕飯を共にしました

集まったメンバーは10名。
場所は川崎の居酒屋さん。

ノナとプリオラルは居酒屋メニューが結構得意!
ソーセージ、ポテト、唐揚げ、エビの唐揚げ、枝豆、焼き鳥・・・
と、食べるものには困りません。

飲み物はオレンジジュース。
ときどきお水。
ウーロン茶はお口に合わないらしい。

lastnight


そして、最後の夜にふさわしく(?)
今回の感想などを聞いてみました

少しご紹介。

Q.ディズニーランドは何が面白かった?
A.プリオラル :スプラッシュマウンテン!
  ノ ナ   :ゴーカート!
  ウドヨンさん:イッツアスモールワールド

Q.苦手だった食べ物は?
A.プリオラル:これ(と、お通しを指差す。中身はいくら)
  
Q.この1週間は長く感じた?短く感じた?
A.プリオラル:短く感じた
  ノ ナ  :長く感じた

Q.バングラに早く帰りたい?
A.ノ ナ :帰りたい
      (バングラの家族が電話で早く帰ってきてと言っていたらしい)


などなど。
質問していると、2人の感性が違うことがよくわかる。


そして最後に、今日でお別れのメンバーから一言

それぞれの想いを言葉にして伝えていたけど、
一つ共通の想いが。

それは。
 バングラへ帰ったら、日本で感じたこと、経験したことを
 お友達や家族に伝えてほしい

ということ。

いいことだけじゃない。
嫌だったことでもいい。

伝えてほしい


あ、最後の締めのようになってきましたが、
明日もう一日あります!

朝から海ほたるに行って、
それから成田へ行きます。

それまでは一緒にいよう。


よっこ
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未分類 | 00:52:44 | トラックバック(0) | コメント(1)
メンバーにインタビュー:まっつん
SSPインタビュアー(以下S):ではインタビューを始めさせていただきます。
              よろしくお願いします

まっつん(以下ま):よろしくお願いします(礼)


S:まずは、いつ頃からSSPと関わっているか教えてください。
ま:浅いんですよね。1年ちょっと、かな。
  2009年にダッカ、チッタゴンでのワークキャンプに参加したのが初。
  ただ、ワーキャン前後の小学校での授業には行けなかったから、本当に
  バングラデシュでの活動に参加しただけなんですよね。
  
S:じゃあ最初にSSPに入ったきっかけは?
ま:海外でボランティアをやってみたいとずっと思ってたんですよね。
  ただ、会社に入ってからは部署異動とかでなかなか行けなくて。
  たまたま去年は仕事が落ち着いたから行きたいなと。
  それで、元々興味があったバングラデシュに行けるってことで
  NICE経由で申し込んだんだ。

S:珍しい!SSPメンバーって、最初っからバングラに興味がある人は
 少なくて、結果的にバングラと関わってたって人が多いのに。
 最初から「バングラ」に行きたかったんですね

ま:中学校の夏休みの宿題で「どこか一つの国を調べる」っていうのがあったんですよね
  それでバングラデシュについて調べたんだ。
  なんとなく国旗が似てるから、っていう理由だけで選んだんだけど(笑)
  でもそれがずっと頭の中に残ってて、いつかバングラに行きたいって、思ってた

  去年は、海外に行きたいっていうのと、そのバングラに行きたいっていう
  想いがちょうど一致して、SSPのワーキャンに申し込んだです。

S:そしてバングラへ。
ま:そう。直前の合宿とか、運悪く仕事と重なったりで、SSPメンバーとは
  事前に会っていなくって。
  だからメールだけでやりとりしてた、当時リーダーだった梅ちゃんは
  40歳くらいのおじさんだと思ってた。
  
  ちょっと太めで「ジープ乗ってけよ」、的な(笑)
  こういう活動のリーダーやってるくらいだから、そんな人だろうと。
  SSPもおじさんと若者が両方いる団体だと思ってた。  
  
  ダッカに向かう飛行機に、日本人のおじさんが数人乗ってたんだよね。
  その人たちはSSPメンバーだと思ってた。
  現地に着いたらちゃんと挨拶しなきゃ、って(笑)


S:それが実は梅ちゃんは20代前半の若者で、メンバーもみんな
 それくらいの年齢だった、と(笑)
 バングラで活動に参加した感想は?

ま:バンコク経由でダッカに入ったんだよね。
  バンコクで一泊して、そのときは「あ、大丈夫」と思ったけど、
  ダッカに着いたら全然違って。
  空港は人だかりだし、人は集まってくるし。
  タクシーは3車線のところを4車線目を突っ込もうとするし。

  ダッカにいるときは、何より車が一番怖かった。事故るんじゃないかって。
 
  チッタゴンに行くときも横転している車を何台か見た
  南アジアはすごいなと思いました。

S:バングラ、すごい。
  活動そのものはどうだった?不安とかもあった?

ま:不安は子どもに対して、じゃなくて、自分が何を教えられるのか、が不安だった。
  子どもたちは笑顔を振りまいてくれるけど、自分が本当に好かれるのか不安だった。
  
  チッタゴンはTVもゲームもない、オラ東京さ行くだ、の世界でしょ。
  でもみんな楽しく生きてるなと

  世界はすごい広いなと思ったのと同時に、
  皆嬉しいときは笑うし、悲しいときは泣くし、
  世界は狭いなと思った


S:・・・!!!深い!名言!!!
 (インタビュアー、カメラマン、書記一同大興奮)


S:じゃあ最後に、今回のバングラから子どもを呼ぼうプロジェクトに
 対する想いをどうぞ。

ま:去年バングラに行ったことは自分の中ではすごく大きくて。
  会社休んで行ってよかったなと思ってる。

  ただ、SSPとどう関われるのか不安だった

  でも1年経って、会えないと思っていた子ども達にまた会えて、
  SSPの活動とも関わりが持てていることがすごくいい。


  日本人がチッタゴンヒルに行くってオオゴトでしょ。
  パーミッション取らないと入れない地域だし。

  だから、向こうから来るのはそれ以上にもっと大変だったと思う。
  でも日本に来れた。
  色々な人たちの努力の賜だろうなと思う。

S:うんうん。それで今日本に来てて、今日は一緒に東京観光までした、と。
ま:うん。
  ただ、一番の目的は姉妹学級だよね。
  今日観光にホームステイ先の子どもが来てて、子ども達同士で交流が
  出来たのがすごくよかった

  帰る頃には寂しくなるくらい仲良くなってて。
  バングラの子ども達だけじゃなく、日本の子ども達にとっても
  大きな経験になると思った。

  自分は夏休みの宿題で調べただけで心に残ってたんだから、
  直接交流した子ども達には、本当に大きな経験として残るよね

  いつか、自分で行ってみたいと思ってくれたら嬉しい。

S:本当にそうですね。
 では、ありがとうございました!
 今日撮ってくれた映像、後日見るのを楽しみにしています!

ま:お疲れさまでした
 

 最初はカタク始まったインタビュー(笑)
 でも、話していくと、まっつんのバングラに対する一途な思い、
 子ども達への真っすぐな視線が見えてきた。
 いつもはその真っすぐさで映像を撮ってるけど、
 今日は言葉で世界を表現してくれた。

 そんなまっつんでした。

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未分類 | 00:24:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
【東京観光 Presented bySSP】
【東京観光 Presented bySSP】

構想期間:6ヶ月(若干持ち越し分含む)
製作費:\12,250(低予算で規模は大きくがモットー)
関連総スタッフ数:30人…位(ホストファミリー・特別参加通訳して頂いた森本さん・セカさん・ウドヨンさん・ゆう君含む)


今夏、SSPが壮大なスケール(浅草・上野)で送る感動の東京観光、ここに実る…。

…少し大げさなニュアンスで始めてしまいましたが…笑
ただ、これ位のモチーベーションで臨みました!!!!

横浜市街や、みなとみらいマザーハウス訪問に続き、
今回の観光第二弾は、
今も昔も外国観光客の25%は訪れる浅草、
昔ながらの風景も現代のアート、博物館も楽しめる、さらに動物も見れちゃう上野
この2都市の昔と現代の融合ツアー☆
題して、「東京今昔物語」
※このタイトルに特に意味はありません、私が勝手に付けました。
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SSPメンバーは事前にMTG兼打ち合わで早めに集まり最終確認。

AM10:30
浅草浅草寺雷門へ続々とメンバーとノナ、プリオラル、ホストファミリー(宿泊先として今回、特別に参加して頂きました!!)
も到着。

簡単に自己紹介と流れを確認し、仲見世商店街へ!
ノナ、プリオラルはホストファミリーの子どもとは初対面にも関わらず、SSPメンバーの心配はよそにほんの5分で手を繋ぎながら仲見世の店を散策!

すごい適応能力。。。これには私も本当に驚きました。
言葉もバングラver指指しなしでは交わせないはずなのに。。。
この光景を見て正直、とても安心しました。
それとともに、嬉しくて、本当に嬉しくて一人でニヤケてました。

ノナは日本語のロゴの入ったスプーンや、簪など小物系をささっと見て行くスタイル。
プリオラルは男の子なら誰でも?通る忍者の手裏剣や脇差、日本刀を一軒、一軒見て行くスタイル。

今回の観光ではノナとプリオラルにはデジタルカメラを渡し、気になるモノをいつでも撮影出来る様にしていました。
これが2人とも凄まじい枚数を撮るのです。。笑

急遽お土産として一番欲しいものを2人にプレゼントすることにしました。
アレでもない、コレでもない、キョロキョロ、クルクル、2人が選んだモノは…

以外とじっくり見ていたモノとは全く関係ないチョイスでしたw

ノナは「愛」と入ったT-シャツ♪
プリオラルは大仏様のミニチュアの模型♪

①ノナには「愛」という漢字を知らないはずなのにも関わらず、何故「愛」を選んだのか。
②プリオラルには真剣に見ていたはずの日本刀を諦め、何故大仏様を即決するに行き着いたのか。

①~②を今度、聞いて見ようかと思います。


興味深いです。


その後はおみくじを引いてもらいました!
2人とも「吉」。

可もなく、不可もなくで、近くにいたプリオラルには何て言っていいか分からず。。w
ただセカさんに日本語を訳してもらい、2人ともはにかんでました☆

特に恋愛の所で。。。

ちなみに「見本で・・」と言い張ってましたが、
ちゃっかりおみくじを引いてたSSPメンバー、よっこも「吉」






その後は、もんじゃ、お好み焼き「六文銭本店」にてお昼タイム!!!

2人とも苦手な魚介系を除き、美味しいと食べてくれました☆
ノナは塩辛いものは苦手みたい。。
もんじゃの作り方に2人とも凝視。。。w
この反応が2人とも全く同じでカワイイ!!


その後、電車を乗り継ぎいざ、上野へ!

2つ目のホストファミリーの方とも合流し、上野動物公園へ~~!!

プリオラルはゴリラに以上に興味を示してましたw

2つ目のホストファミリーの男の子もプリオラルに優しくしてくれて手を繋ぎながら散策♪

動物園でもノナもプリオラルも疲れを見せず、相変わらず写真をパシャッ!!
パシャ…パシャ…パシャ、パシャ、パシャパシャパシャ!!
撮りまくってるw

メンバーも完全に子どもに戻ってみんなかなり楽しんでました!

プリオラルはトラ、ゴリラ。
ノナはキリンにぞっこん♪

メンバーも2人の視線の向けられているその向こうに何を見ているのか、それを感じていたい。
そのように思えました。

私が感じた2人の、というより、子ども達は子ども達でしっかりと絆を構築して、
それでいてお互いを尊重する姿勢が散見されました。

その対応は時に、大人より思った以上の大人で、紳士的なんです。

そして、私が思う以上にしっかり子どもっぽい所もあります。

言葉はうまく通じなくとも、お互いそっと差し出す手や、はぐれてしまった時にキョロキョロ相手を探す仕草が
健気で、今思い返すと目頭が熱くなります。

大げさかもしれませんが、すくなくとも私はそう感じました。

さらにおおげさかもしれませんが人間の本質を見る様な、そんな気がしました。

恐怖心は相手を「知らない事」から始まり、でも相手を少しでも「知る事」でその恐怖心や不安感は拭い去ることが出来ます。

無意識に何かで繋がっている、聴覚化する言葉はなくとも、その変わりのコミュニケーションツールを視覚化した相手の表情、相槌、手を差し出す行為、それ等全てに現わしている様に思いました。

後半、動物園でヘトヘトになり、時間も押している状態でスケジュールを変更することもありましたが
無事、東京観光~浅草、上野編は完了致しました!!

~Special Thanks~

今回、お忙しい中、お子様と参加した頂いたホストファミリーのご家族様、至らない点もかなり多くありましたが
温かく見守って頂きました。

特別通訳として参加して頂き、微妙なニュアンスなど通訳してくれました森本さん

ご参加頂き、誠に有難うございました。

この場を使い改めて御礼申し上げます。

しかし、まだまだ、不安要素もあります。

まだ来たばかりで明日もホストファミリーや通訳でお世話になります。

明日以降も何卒、宜しくお願い致します。

…また勝手に締めくくりに入りそうでしたが、
そうです、まだ始まったばかりでした。

これからまた様々な驚きを見せてくれると思うとこんな時間から
またテンションあがってしまいます!!

むむむ・・・やたら長く書いてしまった。。

~記事~

わたる(東京観光大臣)
11月SSP写真展リーダー
↑こちらもお楽しみに。

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未分類 | 00:55:14 | トラックバック(0) | コメント(2)
石神井学園と交流! ~指さし会話帳づくりとバナナオニ~
19日は、ついに石神井学園の子供たちとの交流です!!
交流では、ベンガル語の指さし会話帳づくりとベンガル語でバナナオニをやってきました!!
ではでは、その一部始終を紹介します。

今年に入ってから、石神井学園の子供たちとは、ジュマ語で挨拶をする遊びをしたり、
バングラの子供たちに石神井学園の周りを紹介するために写真撮影大会をしたり、
今回の交流をイメージして、準備をしてきました。
そしてついに石神井学園に、プリオラルとノナが!!
本当に感慨深いです…。

さて、10時半、上石神井駅のマックにぞくぞくとSSPメンバーが参集。
いつもは5-6人集まればいい方のSSPメンバー。
19日はなんと10人以上
土日SSP史上、一番多くの人が集まったのでは??

その後、簡単に事前ミーティングをして、石神井学園へ。
いつもの会議室で名札やノートの準備を済ませ、ついに交流スタート!

会議室に集まってきた石神井学園の子供たち、テンションが高いっ!!!
会議室全体がワイワイガヤガヤ、あまりのテンションの高さに、プリオラルとノナはびっくり。
その2人の表情をみて、今日の交流が上手くいくか、ちょっと心配になりました…

そんな中、プリオラルとノナは日本語で自己紹介。
これには日本の子供たちがびっくり!していました。
自己紹介に続き、2人が通っている学校やその周りを写真で紹介。
すると、今までワイワイガヤガヤしていたのがウソのように、シーンと静まり返り、写真に釘付け。
石神井学園の子供たちは、騒ぐのも忘れてしまったようです。

その次は石神井学園の子供たちの自己紹介と学園の周りを写真で紹介。
ノモシュカール、アマール、ナム、○◇×」
(こんにちは、私の名前は○◇×です。)
恥ずかしがりながらも、プリオラルとノナにちゃんと自己紹介をしてました。

そして今日のメインイベントのひとつ、指さし会話帳づくり。
男の子チーム、女の子チームに分かれて、会話帳づくりスタート
最初のうちは、顔がこわばっていたプリオラル。
でも石神井学園の子供たちにバナナやオニの読み方をベンガル語で教えたり、
日本語で教えてもらっているうちに少しずつ表情が柔らかくなっていきました。

当初、40分の会話帳づくりの想定が、子どもたちは15分もたたず、驚異のスピードであっとゆう間に指さし会話帳づくり終了。
40分じゃ足りないかな…なんて子供たちを過小評価していた自分に反省です。

その為、時間を急遽繰り上げて体育館へ移動して、今日のメインオブメイン、
バナナオニスタート!!

会議室では収まりきらなかった、子供たちのパワーさく裂!
プリオラルとノナも最初表情がこわばっていたのが信じられないくらい、
石神井学園の子供たちと一緒にバナナオニを楽しんでいました。
バナナになっている石神井学園の子供をノナが助けたり、
反対にバナナになったプリオラルを石神井学園の子供が助けてたり。

やっぱり体を動かしながらのコミュニケ―ションは言葉を超えるんだな~と。
えっ?ベンガル語はどうなたかって?
そこは…みんなバナナオニに夢中で…チョット…反省点です・
でもみんなが自然にコミュニケーションできたのが何よりってことでいいのかなと!!

バナナオニが終わった後もプリオラルはドッチボールを一緒にやったり、
ノナは民族衣装を学園の女の子に試着させてあげていたり、ブランコに乗りに行ったり。

最初どうなることやら…と思っていましたが、無事に子供たちが話したり遊んだりできて一安心でした。
プリオラルとノナがどんなことを感じて、考えたのか。
バングラデシュに帰って、自分たちの友達に話してほしいな~と。

その後二人は、セカさんとSSPメンバーと一緒にショナリへ。
20日は東京観光です!
大忙しな二人、日本をめいっぱい体で感じてほしいです。


りょうすけ

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未分類 | 09:49:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
プロジェクトスタート! ~横浜めぐり 時々 MotherHouse~
「こんにちは、お元気ですか?」
流暢な日本語でのあいさつと自己紹介。
そう、ついに来たんです!
バングラデシュ・チッタゴンからはるばる!
きのうのあずさのブログは夢ではありませんよ。

初めて会ったにもかかわらず、人見知りせずにきちんとあいさつしてくれた2人。
ノナ・チャクマとプリオラル・チャクマです!
ようこそ、日本へ!
待ってましたよ、何年も。涙が出そうです。


さてさて、そんな2人の日本到着翌日の予定はというと、
「港町・横浜めぐり」でございます。
感想から言いますと、、、
とにかく楽しかったです、ものすごく!!
幼稚園児みたいな感想ですが、この一言につきます。
そんな楽しさを、皆さんに少しだけおすそ分けです。



あいさつも早々に済ませた一行、子どもたちに一台ずつカメラを持たせ、
まずはみなとみらいの風景を一望してみようということで、大さん橋へ!
じっくりと日本の景色を眺めるのは初めてのはず、
どんな反応をするかと思いきや、、、
意外に冷静なノナとプリオラル。
林立したビル郡や観覧車よりも海に興味を惹かれたらしく、
しばらく見入ってました。
一番はしゃいでたのは、付き添いで来たウドヨンさんだったかもしれません。

そのあとは観覧車に乗り、中華街で食べ歩き。
高いところでもチャイナタウンでも子どもたちはへっちゃらです。
きょろきょろと楽しそうにいろんなものを写真に撮ってました。
肉まんも春巻きもゴマ団子もタピオカも、初めての食べ物にたくさんチャレンジ!
タピオカはいまいちだったのかな…?

そして!
今回の横浜めぐりにご協力していただくこととなった、
MotherHouse みなとみらい店店長の木名瀬さんと稲葉さんが合流!
木名瀬店長の紹介で千代紙屋さんに連れて行っていただきました。

その後、MotherHouse みなとみらい店を訪問、
スタッフの皆さんやお客さんにも日本語であいさつと自己紹介をすると、、
皆さん、びっくり&感心!
すごくほほ笑ましい光景でした。
最後に子どもたちには好きなバッグを選んでもらい、それを持って記念撮影。
MotherHouseさんからは、帰り際にプレゼントまで頂戴してしまいました。
MotherHouseの皆さん、本当にありがとうございました!
1009182.jpg


早いもので横浜めぐりもクライマックス。
最後はランドマークタワーの展望台に上って、夜でも明るい横浜の街並みを眺めて帰りました。


2人ともさすがに疲れた様子、
でもいつでも笑顔を絶やさずに、それでいて真剣な眼差しで「日本」を受け止めてくれた気がします。
少しでも何かが心に残ってくれればいい。
そして、すごくいいです、子どもたちと過ごす時間。
あと一週間だけ、いやあと一週間もあります!
子どもたちはもちろんのこと、私たちにとっても大切な時間にしたいですね。

明日は上石神井学園で交流です。


やん
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未分類 | 02:18:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
ただいまー!!そして。。。ようこそ!
ただいま~~~~!!!
昨日ssp work camp から無事に帰ってきました
はるです
そして、Welcome to Japan !!!ということで
ついにバングラデシュのチッタゴンから、
ノナ・プリオラル・ウドヨンさんが来日しました!


SSPのみんなが待ちに待った、
『バングラから子どもを呼ぼうプロジェクト』はじまりましたー!

今までの苦労とか、無事に着いた嬉しさで
成田であずささんと会えたとき

涙が出そうになった。。。


たくさんの方々の協力でやっとこの日が来ました。
みなさん本当にありがとうございました!(まだプロジェクトは終わってないんですが!笑)
これまで、大変なことがあるたびに、
これは何のために
誰のためにやってるんだろう
って考えて、
こんなに大変な思いしてやることなの?って思う日もあったけど、

みんなの協力とか、
エールブログとか、
全部嬉しくてうれしくて、

日本に行けるっていう3人の嬉しさが伝わってくること、や
日本に来た子供達がどんなことを吸収していくのか想像するのが
楽しくてたのしくて、

全部原動力になりました。ありがとーーーー!
アッラー!!!
って神様のおかげではなくって、
皆様のおかげです!ありがとうございます!



忘れてはいけないのが、
今回保護者役として日本に来たウドヨンさんと、現地で通訳をしたりwork campを手伝ってくれるアリの存在です。
日本にいる私達には、2人の様子はわからないけど、その話を聞くだけで大変さがわかります。

VISA取得のために、何度も何度もチッタゴンとダッカを、何時間もかけて往復したウドヨンさん。
書類を出しに何度行っても
お金を払っても
パスポートもチケットもあるのに

VISAが取れない。
最後の結論が出る9月5日をどんな気持ちで迎えたんだろう。
VISAが取れたときどんなに嬉しかっただろう、と思います。

自分が日本に行くわけではないのに、忙しい中手伝ってくれたアリ。VISAを取るためにいろんなことを調べたり一緒に大使館に行ってくれたり、書類を調べてくれました。


みんなみんな本当にありがとうございます!!

というわけで本番はこれからなので、
無事に到着した感動はここまでにして!

来日したこども達にたくさんのことを吸収していってもらうために
皆で引き続き協力していきましょう!

そして、せっかくのチャンス、SSPメンバー、関わったみんなもたくさんのことを感じられる10日間であれば
いいと思います。


私は2人の子どもに「日本はすごい!」とか「満足した」という感想を持って帰って欲しいとは思ってません。
もちろん「日本にまた来たい!」と思ってもらえたら嬉しいです。
でも、自分達の住んでいるところもすごく良いところ、と気付くことや
日本はココがいいけど、ここは変、という違い・違和感も感じて行って欲しいなあ~
と思います。

みんな違う、世界にはいろーんな人やものがあることを知る。
知ることで、彼らの価値観に何か影響するものがあればいいな、と思います。


では明日からも引き続き盛り上がっていきまっしょい!わっしょい!


はる
2010年ssp work camp リーダー。
2009年からSSPに参加、小学校の授業、work camp を担当してます。
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未分類 | 23:51:31 | トラックバック(0) | コメント(4)
Welcome to JAPAN!!
ついに!!

ノナとプリオラル、そしてウドヨンさんが無事に日本に到着しました☆
現地でワークキャンプを終えたはるちゃんが引率してきてくれました。

2010091716570000_convert_20100917231232.jpg


到着からすでに遅れていた飛行機。
ついているはずなのに待てど暮らせど出てこない4人…。

ちゃんと乗継できたのかな?とか、税関で何か言われてるのかな…とか、とにかく不安ばっかりでした。

その間にサッカー日本代表の新監督にも遭遇しながら、待つこと1時間。

やっとはるちゃんらしき人を見つけた!


初めて会った二人の子どもは、満面の笑みで「こんにちは。」と日本語で挨拶と自己紹介をしてくれました。

私も特製指差しを見せながら、「アセンアセン!(ようこそ!)」

もっとこう、モジモジする出会いを想像していた私は、二人の元気な笑顔にびっくり&うれしくなりました。


その後、新型のスカイライナーに乗ったり、通勤ラッシュに巻き込まれたりしながらも、無事に本日の宿泊先に到着。
ウェルカムパーティーを開いてもらったようです。

20100917202021.jpg


さて、明日からは観光&交流が始まります!!

めいっぱい日本を楽しんで、いろんなことを感じてもらえますように。




あずさ

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未分類 | 23:02:33 | トラックバック(0) | コメント(3)
メンバーにインタビュー:あやこちゃん
SSPインタビュアー(以下S):時間もらっていい?
              大好評のインタビュー第?弾、よろしくお願いします!
              今回は初の学生メンバー、あやこちゃんにインタビューです。

あやこ(以下あ):はい、よろしくお願いします。


S:まずは、いつからSSPと関わっているか教えてください。
あ:去年大学3年生の時からSSPの活動に参加しています。

S:そうなんだ、じゃあSSPに入ったきっかけは?
あ:大学2年生の時にNICE(日本子桑井ワークキャンプセンター)
  のワーキャンのメンバーとしてタイにいって。
  大学3年生の時もNICEで今度は日本でワーキャンのリーダーとして活動してました。
  その時、NICEのメーリスでたまたまSSPの情報が流れてきて。 
  そのメーリスがきっかけでSSPに参加することになりました
  最初は1,2回参加しようくらいの気持ちだったんですけど、いつのまにかズルズルと…(笑)
  
S:ズルズルだったんだ(笑)でもズルズルいってしまう理由があったの?
あ:うーん、SSPの授業で9月にバングラのワーキャンの活動報告をやってたんですけど、
  その年は私はバングラに参加してなくて、絶対来年(2010年)は行ってやる!!って気持ちでいつの間にか定着してました。
  でも今年もお金が無かったり就活したりいろいろあって、今年もバングラにはいけてなくて…(笑)

S:今年もダメだったんだ?
  でも来年から就職だとバングラに行くのは難しくなりそうだね?

あ:そうなんです(涙)。
  でも今年はバングラから子供たちが来てくれるので、そっちの方で頑張ろうと思ってます!

S:確かに!今週ついに来日だね。どう?準備は万端?
あ:ん~どうでしょう(笑)不安な気持ちもあるけれど、準備を一つずつしています

S:そっかそっか。
 ところで今回のプロジェクトであやこちゃんはどんな役割を担ってるんだっけ?

あ:私は21日の小学校での授業とホームステイ先との橋渡し役、
  それと23日に行うイベントに参加してもらえる学生を集めています。


S:おお、けっこーたくさんの役割担っているんだ!?
 小学校での授業はどんなことをするの?

あ:まず午前中は小学校を見学して、お昼にみんなと一緒に給食を食べる予定です。
  そして午後は体育館でベンガル語を使ってバナナオニをします!

S:バナナオニいいね!今回土日SSPでもバナナオニやるから、盛り上がりそうだね!
あ:はい!それとバングラに行ってきたメンバーが、ワーキャンの報告をする予定です。
  日本の子供たちとバングラの子供たちでバッグの交換を行っていて、
  今回、メンバーがバングラの子供たちが創ったバックを日本の子供たちに届ける予定です。

S:バッグの交換は面白そう!子供たちにいろんな反応がありそうだな。
 ホームステイの受け入れ準備はどう?

あ:はい、おかげさまで順調に行っています。
  今回6家族に受入先になってもらう予定です。

S:すごい!無事に決まってよかったよかった。
  受け入れ先はどうやって探したの?

あ:小学校の先生に便りを出してもらって、興味を持ってくれたご家族に手を挙げてもらいました。
  最初はホームステイ先が無く、困っていたので、本当にありがたいことだと思っています

S:そうだよね、バングラの子供たちもきっと日本の家に泊まるのはとてもいい経験になりそうだし。
 もう一つの学生の呼び込みの方はどう?

あ:私はサークルに入っていなく、今は学校も休みなので、人集めには正直苦労しています…(笑)
  サークルに入っている友達にサークルのメーリスに流してもらう等、工夫しながら学生を集めています。
  といってもたくさん来すぎるとお店に入れなくなっちゃうから、それはそれで困るんですけど(笑)

S:確かに(笑)でもいっぱい学生も参加してくれるといいね!
  さてさてついに今週の金曜日にバングラから子供たちが来ますが、
  あやこちゃんの意気込みを教えてください!

あ:そうですね…まず子供達には楽しんでほしいなと思っています。
  バングラと比べると日本は全然違う国だと思うし疲れてしまうかも知れないけれど、  
  いろんなものを見てほしいです。
  
  そしてバングラに帰って、友達や家族に日本のことを話したり、
  また日本に来たりしたいと思ってくれるといいなと

  
  でもまずは楽しんでもらうのが一番かな。
  日本の子供達は、バングラは貧乏だとか思っているようだけど、
  実際にバングラの子供たちと会って話して感じてほしいと思います。
  そしてバングラに行ってみたいとか、大人になったら私たちのような
  活動をしてみたいとか思ってくれるととてもうれしいです


S:そうだね、バングラの子供たちだけでなく、日本の子供たちにとっても貴重な経験になるはずだね。
 ところで、今年学生としては最後の活動となるけど、社会人になっても続けるつもり?
あ:できればそうしたいんですけど…でも来年海上自衛隊に入るのでちょっと難しいかも…。

S:えっ!?自衛隊??
あ:そうなんです。海上自衛隊の幹部候補生として入るので、
  最初の一年間は広島の江田島で訓練があるんです。
  そのあと半年間遠洋航海に出るので、2年近くはSSPの活動に参加できなくなるんです…。

S;すごい、1年も島で研修なんだ?
あ:研修じゃありません、訓練です!!

S:あっすみません…(笑)
あ:そこ重要です(笑)
  今後もSSPを続けていきたいとは思っているんですが、
  今年私たちが卒業してしまうとメンバーがいなくなってしまって存続の危機なんです
  来年もぜひバングラでワーキャンをやってほしいなという気持ちでいます。

S:うん、来年もぜひ続けてほしいな。
  じゃあもしかしたらこのブログを見ている学生がいるかもしれないから、
  SSPの魅力を教えてもらえる?

あ:そうですね~SSPの良いところは、
  ・一年を通じて継続的に活動が出来るとこ
  ・バングラに行かなくても小学生との交流等、日本でも活動できること
  ・土日SSPとのつながりがあって、社会人の人達と交流が出来ること
  ・イベントの企画・運営等貴重な経験が出来ること
  これがSSPのいいところだと思います!!

S:おお~ありがとう!じゃあ最後にブログを見ている人達に一言どうぞ!
あ:とにかく、一度授業を一緒にやりましょう!!お待ちしています!

S:ありがとう!良い締めになりました(笑)インタビューはこんな感じかな。
り:こちらこそありがとうございました。


  社会人のうちらとと話していても全く遜色のないあやこちゃん。
  質問に迷いなく答えていく姿や、バングラの子供だけでなく
  日本の子供達への想いを語っていた姿が印象的でした。

  土日SSPに負けないくらい、いやそれ以上に今回のプロジェクトを
  盛り上げてくれる頼もしいメンバーです。



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未分類 | 01:26:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
来日まであと1日!
さぁさぁカウントダウンっ!
あと一つ寝れば・・・・

 バングラから子どもが来ますっ!!!

17日(金)14:55成田着の便に乗ってきます。

乗ってくるノナとプリオラルのお話を少し。

彼らはバングラデシュのチッタゴン丘陵地帯出身

チッタゴン丘陵地帯とは、
ベンガル民族が99%を占めるバングラで、
残り1%の少数民族が暮らす場所。

少数民族独自の豊かな文化が息づく場所でもあり、
悲しい記憶がたくさんある場所


過去、ベンガル人の人口増加に伴って、
比較的人口密度の低かったチッタゴン丘陵地帯は、
国の「政策」としてベンガル人に入植されてきました。

1973年の本格闘争から1997年の和平協定まで、
合計13回の虐殺事件が起き、数千人の死者が出ました

和平協定後も、政情は安定していません。

そんな中暮らすチッタゴン丘陵地帯の子どもたち。

親がいない子、親を目の前で殺された子
いるけどお金がなくて育てられない子、
教育が受けられない子、
そんな子たちが集う寄宿舎を兼ねた学校

ノナとプリオラルはそんな学校の子です。

まだまだ、ベンガル民族との間の
わだかまりがある場所。

本当は、日本と、じゃなくて、
まずはバングラ国内で交流を
したほうがいいんじゃないか、
そんな議論をしたこともあった。

それでも。

このままでは、チッタゴン丘陵地帯にいる
彼ら少数民族は忘れ去られてしまうかもしれない

以前チッタゴン丘陵地帯出身の方に言われた、

生きていかなきゃ、稼がなきゃいけない。
 そのためには母語(民族独自の言葉)より
 ベンガル語を学ぶ。
 僕らは母語をもう書けない。
 言葉も、文化も、いつか消えていって、
 みんなの記憶からもなくなるかもしれない



チッタゴン丘陵地帯の方が抱える傷。
ベンガル民族との確執。

私たちには何も出来ない。

でも。
記憶に残したい。


そう思ってチッタゴン丘陵地帯の小学校と
日本の小学校との交流を始めて7年。

チッタゴン丘陵地帯の子は、
豊かな自然の中で笑顔満開ではしゃぐ


その自然を飛び出して、
チッタゴンの街に出て、
バスでダッカに行って、
初めての飛行機に乗って、
日本に来る!

何を見て、何を感じて、何を想うんだろう。

すごく楽しみ。

来ている間の様子は、随時ブログでレポートします!


ノナ、プリオラル、あとウドヨンさんも、SSPメンバー一同、両手を広げて
待ってるよ


よっこ
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未分類 | 01:14:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
エール~From 東京~
ごぶさたしてます。
そういちろう(そうちゃん)です。


みんなのがんばりをブログやメールで見ていて、
最近なかなか参加はできていませんが、
少しでもエールを送りたいと思い、
メッセージを書きました。


自己紹介・・・
SSPの活動は2004年の4月位からだと思います。
大学を3年で中退し、その後リクルートに拾われ、約3年しごかれ、
今はフランスに本校を持つ学校の日本校で働いています。


僕は他のメンバーとは違い、
SSPとしてはバングラに行ったことはありません。


2003年の春にアジアを一人旅している時にバングラに寄り、
以前父が出張中にけがをしてお世話になった先生を訪ねました。
お礼を言いに行ったつもりが、
「病室が空いているから泊まっていきなさい」
と、言って頂いたのが全ての始まりでした。


そこでの滞在中、
病院の手伝いをしていた日本人のスタッフの方や、
また散歩中に知り合ったダッカ大学の学生から色々な話を聞きました。


最貧国という言葉では知りえなかったバングラの現状を体感し、
援助のありかた疑問を持ち、
帰国後にも何かバングラと関わりを持ちたいと思い、
SSPの活動に参加し始めました。


SSPの活動の印象は、
何よりいい仲間に出会えたということでした。


何かの活動をするとき、自然と役割分担ができ、
自然と助け合いながら活動をできるということが、
とても楽しかったです。


よく成功体験が自信をつくるって話を聞きます。
同じように、
僕にとってはSSPの純粋さが今も心の真ん中に残っています。


仕事をしていると、心が折れそうになったり、
心がすれそうになる時があります。
働くって想像以上に大変でした。


そんな時に、
今でもSSPでの活動やみんなの事を思い出します。


そして、どんな仕事や問題にも解決方法はたくさんあって、
そんな中でなるべく純粋な方法を考えるようにしています。
きっと何か方法があるはずだって。


もちろんうまくいかなくて悔しい思いをすることもあるけど、
いろいろ勉強して、経験して
乗り越えられるようになりたいと思っています。


そして、いつかまたみんなと一緒に活動できたら嬉しいです。


なんか暑苦しい話になっちゃったけど、
今でもみんな大好きで、尊敬してて、
陰ながらとっても応援してます
ってことが言いたかったです。


今回の活動がバングラの子供たちと、
みんなの素敵な経験になるように祈ってます。


がんばってね~。


そういちろう



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未分類 | 04:57:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
メンバーにインタビュー:とも
SSPインタビュアー(以下S):SSPメンバーにインタビュー。今回はとも!!
                  よろしくお願いします。

とも(以下と):よろしくお願いします。


tomo


S:まず、とものSSP歴は?
と:歴は7年目・・・かな。
  2004年9月にミーティングに行ったのが初めだったはず。

S:長いっ。ミーティングに来たきっかけは?
と:2004年8月にNICE(国際ワークキャンプセンター)のワークキャンプで
  オランダに行ったんだよね。
  それで帰国してからも何かやりたいと思ってて

  ちょうどNICEのワークキャンプ報告会が8月下旬か9月頭・・・かな、、
  にあって、えっちゃん(SSP立ち上げ人)がSSPを熱く語ってたんだよね。
  そのとき、「この人すごいな」って思って、
  1週間後のミーティングに早速行った。

S:えっちゃんの熱いトーク!!
と:そう。
  だから、ミーティングに初めて行った時もえっちゃんしか頼りがなかったんだよね。
  でもそこにいたなべ(今マレーシアにいるメンバー)があの満面の
  いい人スマイルで、温かく迎えて説明してくれたのをすごいよく覚えてる。
   
S:さすがなべ。
 初授業参加は??
と:ミーティングの次の授業に行ったんじゃないかな。多分10月。

S:小学校の授業は違和感なく、というか、スムーズにいった?
と:ん?特に何も感じなかったからスムーズだったんだと思う。
  最初に抱いた興味のまま、小学校授業にも繋がっていったかな。

S:あ、そもそもともはSSPのどこに興味を持ったの?
と:自分も近い体験をしたっていうのが大きかったかな。

  中学生の時に、生徒会でネパールの中学校に文房具を集めて送る・・・ってことをやってたんだよね。
  それが、自分が海外と初めて関わりを持った経験だと思う。中2のとき。

  そのとき、ネパールの学校から「ありがとう」っていう子どもの手書きの手紙がきて。
  今まで海外のことって遠いことだったのが、初めて距離が近く感じた体験だった

  自分と世界との関わりがそこで出来て、そこから自分の世界が拡がったんだ

  自分の場合はその体験が中2だったけど、その経験は早ければ早い方がいいな・・・って思う。
  
  子ども達が、早いうちに自分と海外との繋がりを経験して、世界を拡げていけたらいいよね。

S:うんうん。海外との距離が近くなって、世界が拡がる。
と:あと、中2の担任の先生がインドマニアでさ。
  夏休みの度にインドに行って山に登ってたんだよね。

  それで2学期の授業は、最初の2.3回はインドの話ばっかりだった(笑)

  それが、俺にはめちゃめちゃ面白くて・・・
  自分もこんな風に自分の好きなことを嬉しそうに子どもに語れる人になりたいと思った
 
  だから先生になりたい、って、その時は思ってた。。

S:え?!先生になりたかったの?!
と:うん。そんなにびっくりする(笑)?
  だからかな!?SSPで子どもと接したり、教えることには全然違和感がなかったんだよね。

  えっちゃんの熱いトークを聞いたりとか、
  SSPで授業をしたりして、
  中学のネパールとの体験とか、先生への想いとか、
  そのときの気持ちを思い出した。

S:へー。そうだったんだ。
 2004年にメンバーになって、2005年は本郷小学校授業のリーダーをしたんだよね。

と:そう。
  2004年までやっていた常磐松小学校では2005年は続けられないってことになって。
  先生から本郷小学校に話を通してもらった。

S:あ!じゃあ今回も子ども達が行く本郷小学校の姉妹学級の立ち上げはともだったんだ!
と:そうだね、最初のご挨拶から、先生への説明とかもしたよね。

S:そっかそっか。
 リーダーやってみてどうだった?

と:学校側との打ち合わせのときに、先生が子どもたちへの伝え方を教えてくれたんだよね。
  「これを伝えたいと思ってる」って相談すると
  「こう伝えればいいんじゃないか」、とか教えてくれた。
  
  あればいい経験だったし、勉強になった
  だって、プロだもんね。子どもわかりやすく伝えるの。
  
S:じゃあ先生とはいい関係だったんだね。
と:そうだね、いい距離感だったかな。
  ある程度自由にさせてくれたし、相談したら答えてくれてたし。
  一度、授業の後に飲みにいったこともあったな

S:へー!先生と飲んだんだ!
と:うん。
  あとは、子どもたちに伝えることとかは、そんなに難しいとは思わなかった。
  子ども達の反応って素直だから、見てたらどう伝えればいいかって分かってきた

S:おぉ。さすが。
 そうやって活動に関わって、就職して土日SSPに関わるようになって今に至る・・・と。

と:社会人3年目くらいのときは全く行けない時期があったけどね(笑)
  でも5年目になってまた行けるようになって、、、

  土日SSPも5年目か。
  うちらが社会人になるときに立ち上げたんだもんね

  5年か。長いね。続くもんだね。
  そんなに長くやってる感じはしないけどなぁ。

S:ね、気づけば長いよね(笑)
 ゆるくやってきたら、気づけば5年経ってた。
  

と:でも、俺バングラには行ってないんだよね。
  2005年のときとか、メンバーたくさん行ってて、すごい行きたかったな~。  

S:なんで行けなかったの?
と:大学でやってたラクロスの、4年最後の大会があって。
  引退が12月だったからさ。

S:そっか!とも、忙しそうだったもんね。いつもだけど。
  ともはどんなモノに手を出すの?

と:興味が湧いたことしかやらないよ
  っていうか、興味が湧くやつを選ぶのかな。
  だから忙しくても別に大丈夫。

S:ハッキリしてる(笑)
と:やりたいことが決まったら、やりたいことしか考えないかもね!?
  ラクロスもわりと直感的にやろうと思ったから、やったし・・・。

S:シンプルだね。
と:そう・・・かもね。
  足を踏み入れるか踏み入れないかは、いつもあまり迷わないよね

S:踏み入れた後、やっぱりこうすればよかったって迷うことは?
と:それはない!
  歩いてる間は迷わない。戻りたいとも思わない

S:じゃあタイムマシーンである時に戻ってやり直せるって言われたら?
と:あんまりいつに戻ってやり直したい・・・っていう考えはないかなぁ。
  やればよかったって思ったら、これからやればいいことだし。
  
S:じゃあ後悔もしない?
と:うーん、そうだね。しないかな。

S:すごい!いいね!!
 じゃあ、ともが今「やろ」って決めてることは?

と:んー。「拡げる」こと・・・かな。

S:あ、意外に抽象的。
と:うん(笑)
  大学に入学したての時期の感じかな。
  ほら、あの時って「いろいろやってやろう!」って、ありあまるくらい意気込みがある感じ。
  
  今は、時期的なものなのかもしれないけど、いろんなことが「定着」とか
 「安定」してる部分が自分の中にあって。
  色々なことが、道すじのように決まってくるでしょ

  それへの反発心みたいなものもあるのかな!?
  大学入学の時みたいに、もう一度「拡げたい」・・・って思うんだよね

  だから、今度SSPで写真展をやることになったでしょ。あれもすごく嬉しい。

  SSPから写真展に拡がっていって。
  自分の中のSSPの位置づけ的にも、その「拡がり」がいいな、って感じてる。

S:拡がり。
 今回の「バングラから子どもを呼ぼうプロジェクト」では、イベント大臣でもあるよね。

と:うん。
  何かを担当することで、拡がることってあると思う。

  ただ参加するのとは違う視点で。
  踏み込み方が「自分がやる」に変わると、同じ活動でも視点が変わる
 
  ただ参加するのも、担当するのも、どっちも必要だと思うけどね。
  バランスだね。

S:じゃあ最後にバングラから子どもが来るプロジェクトへの想いをどうぞ!
と:子ども達の中に何が残るか?だよね。。。
  自分は中学の時のネパールとの体験が後々まで残っているんだけど・・・。

  実際にバングラの子ども達が日本に来ることって、
  自分のネパールとの体験とは比べものにならないほど、
  印象深く残るはずだよね。インパクトは相当なモノだと思う。

  子ども達が、何を感じて、バングラに帰った時に何を周りに伝えるのか!?
  何を「やろう!」と思ってくれるのかが、すごく楽しみ。


S:うんうん。
と:何も残らないってことはないからさ。
  その残ったものが、どう形を変えて拡がっていくか、だよね。

  今回バングラから来る子が、バングラに帰った後どうかっていうところまで、
  追うのは大変だけど、追いかけられたらいいなと思う。

S:追ってみたいね。
と:今回来る子たちって、バングラの中でも少数民族が住む、
  政情的には不安定な地域出身の子たちなわけで。
 (チッタゴン丘陵地帯の子たちです)
  
  これまで、自分の村からも出ることがないような子たちでしょ
  
  そんな状況の彼らでも、日本での体験から何かを伝えられて、
  動いていくことが出来たら、
  世界中の色んな環境の子たちにとってもその可能性があるわけで・・・
  それって相当な「可能性」だと思う。

  彼らよりいい環境にいる子はもちろん、
  伝えたり、行動することが出来る、ってことになるもんね。

  やってて一番楽しいのは、
  バングラから来る子ども達が、バングラに帰った後に何を伝えて、どう動いていくのか、、、
  それを想像すること。


  それがワクワクする。

S:本当に。
  今回のことをきっかけに、何かが拡がっていって、繋がっていったら、
  そう思うとすごく楽しみだね。
  とも、ありがとうございました!

と:ありがとうございました。


  SSP一番の整理整頓上手なとも。
  持ち物だけじゃなくて、頭の中もすっきりシンプル。
  やりたいことをやる。やろって思ったら進む。
  その安定したパワーは、SSPの世界を拡げる、一つの鍵でした。
  きっとこれからも。


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未分類 | 22:48:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
入国前。ラストミーティング!
昨日。

バングラから子どもを呼ぼうプロジェクト、
子どもが来る前の「ラストミーティング」をしました。

場所は代官山のおしゃれチョコカフェ。

ミーティングの内容は、
各日程の情報の共有

各日程の活動概要はほぼ決まり、
大臣を中心に準備も着々と進んでました。

どんな一日になるのか、
どんどん具体的になってきた!


でもそのイメージの中に、
バングラの子どもたち
が入ると、
どんな反応を見せるのか、
どんな絵に変わっていくのか、
全く想像がつかない


楽しみ。

心配?

本当に来るの?!

ドキドキ

ワクワク

・・・いろいろごちゃまぜ。


そんな中、まだインタビューをしていないメンバーに
1対1に分かれてがっつりインタビューしたり、
イベントで使う映像を撮ってみたりしてた。

おしゃれチョコカフェの店員さん、
長居な上に騒がしい私たちを
温かく見守っててくれてありがとうございました

さ、あと4日!
カウントダウンっ


よっこ

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未分類 | 00:03:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
エール☆ from Nan inBangladesh
アッサラーム ワライクム☆
こんにちは~ なんちゃんです!!

すっかりご無沙汰してしまいましたが、
体調も回復したところで今日は現役メンバーへエールです!!


ちょっと久々なので改めて自己紹介から。。。

● 通称 ●なんちゃん
●現住所 ●バングラデシュ
● 所属 ●青年海外協力隊 (環境教育)
● SSP暦 ●2004年秋~主に2007年春まで。
      大学卒業・就職を機に名古屋へ旅立ってからは疎遠に。。。
2009年夏、関東に戻り土日にちょこっと参加


ざっくりとこんな感じでございます。
SSPとの出会いがきっかけで、2010年3月末から青年海外協力隊としてバングラデシュに2年間、住居を移して活動することになり、今バングラで活動中です。

私にとってSSPとは・・・
原点であり、実家の様な存在!!
いつ顔を出しても、すごく暖かくて、楽しくて、自然な感じ。いつでも誰でもWelcome!!!!!
本当にステキな仲間たちがたくさん。みんなマイペースながらも自分の道をしっかり歩んでいる姿もかっこいい。
でも何より一緒にいて楽しい!!!大好きな仲間が集っている場所、SSP~◎

そんなSSP念願の子供を呼ぼうプロジェクトが目前に迫り、本当に本当に嬉しぃ~~~!!
SSPメンバー皆の夢を実現する日がくるなんて!!!
現役メンバーの皆さん、ありがとうございます!!!
すごく大変だったでしょうね。あとちょっと頑張ってくださいね!!!
バングラの空の下、エールを送っています!!!!!
何か手伝えることがあれば、お声かけ下さい☆
喜んで手伝いま~す♪♪





ではでは、健康一番!!
イードで盛り上がり中のバングラデシュより
ナン子のエールでした~◎

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未分類 | 17:28:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
メンバーにインタビュー:わたる
SSPインタビュアー(以下S):では、インタビュー第・・・四弾、かな。
              よろしくお願いします。

わたる(以下わ):改めてそう挨拶されると緊張する(笑)
         よろしくお願いします。

wataru


S:まずは、わたるのSSP歴は?
わ:去年の土日SSP(児童養護施設での活動)で遠足に行ったのが
  最初かな。
  
  ・・・あ、でも前にミーティングだけは行ってたんだよ。
  5,6年前くらいかな。2回くらい行った。

S:そうなんだ!
 って、ミーティングだけ?活動は来なかったの??

わ:そうそう(笑)
  あのときは色々なことをやりたい時期で、全部を同時進行させてて
  いっぱいいっぱいになってたんだよね。

S:例えば?
わ:カメラ部とか、地元でHIPHOPダンスとか、ピースボートのボランティアスタッフとか。。。

S:本当に色々(笑)
わ:そう(笑)で、それじゃいけない、一つに絞らなきゃって思って
  オーストラリアに行ったんだ。

S:あ、オーストラリア行きはそんな理由があったんだ。
 じゃ今みたいにSSPで活動をするようになったきっかけは?
わ:あずさ(インタビュー第一弾参照)とやす(2004年SSPリーダー)とは
  モンゴルにワークキャンプに行ったときのメンバーで、仲が良かったんだよね。
  で、あずさの結婚式の後、モンゴルメンバーで飲んでたんだけど、
  俺は体調が悪くて先に帰るって席を立って。

  したら、やすがついてきて「こんなのあるけど来る?」って
  SSPの遠足に誘われた。

S:体調悪かったのに?やす誘ったんだ!
わ:うん(笑)
  っていうのも、前々から何かやりたいって言ってたんだよね。
  ちょうど社会人2年目の冬で、少し余裕が出てきて。
  ただ、視野ががっーっと狭くなってて、何か広げたいなと思ってた

  したらやすが「来ちゃえばいーじゃん」って言うから
 「行く行く、とりあえず予定空けとく」って答えた。

S:・・体調悪かったのに?!まったく(笑)
 それで遠足のときにSSPに初めてきて、そこから定着するようになったんだね。
 定着したのはなんで?

わ:遠足のとき、若干の疎外感があったんだよね。
  みんなが話す単語、例えばチッタゴン(バングラの都市名)、とかがわかんなかったり、
  人のことがわかんなかったり。
  なんとかその輪に入りたかった。
  可能な限りその輪に入りたかった

  だから、最初の頃は「ミーティングあったら誘って!」とかバンバン言ってた。

S:そうだった!ガツガツきてた。
わ:ガツガツ?!そう思ってたんだ。

S:ううん、嬉しかったんだって!
わ:ま、いいけど。
  知らないところでミーティングがあったりすると、え?何?!入れて?!
  みたいな感じだった(笑)

S:ほんと好奇心旺盛!
 興味の矛先が色々ある中でもSSPをやっている理由は?

わ:この前、SSPで開催する写真展会場のオーナーさんにSSPのことを話してたら
  やってる理由が見えてきたんだ。
  
  SSPは8年間継続してるっていうのが魅力。
  これを終わらせたくないって。


S:継続が魅力。
わ:うん。

S:「海外」とか「子ども」って切り口じゃなくて、
 「活動が続いている」っていうSSPのストーリーに魅力を感じたってこと?

わ:うん。
  SSPの魅力を2つのキーワードで表すと、
  「継続性」と「突破力」。

  いつもはのらりくらりと話がそれまくりでゆっくりしてるのに、
  話が進むときはがーっと一気にまとまる。


  写真展会場のオーナーさんもSSPに興味を持ってくれたんだけど、
  そのゆるさと一気にやる感じ、メリハリ、オンオフがあるから
  続けていけられるんじゃないかって言ってた。
  
S:ほんと、話はそれる(笑)でも決まるとき、動くときは一気に、だよね。
わ:うん。
  あと人を通して色々広がっていくのが面白い

  最初兄貴にNICEを教えてもらって、
  モンゴルに行って、
  モンゴルメンバーに会って、
  SSPをやって、
  HABON(本の輪を広げる活動。インタビュー第三弾の亮介主催)に繋がって。。。
  
  広がりって本当にすごい。
  SSPそのものもだけど、どんどん広がっていく。

S:そうやってSSPの中でも存在感を広げてったわたる。
 バングラから子どもが来るときは観光大臣(リーダーのこと)だよね。

わ:そう。
  あれは、その日に来られるよって意味で手を挙げたんだけど
  いつのまにか大臣になってた。

  ま、大臣?
  そっか。苦しゅうない
  みたいな感じだけど。

S:(笑)
わ:あと、自分の中で、「発信する」時期かな、と思ってて。
 
  知識とか、仕事でもそうだけど、インプットが多いからさ。
  アウトプットをしてかなきゃ。
  発信していかないともったいない!って思うんだよね。

  今度開催する写真展も、最初はノリで
 「写真展やりたい」って言った。

  それが、みんなが「いいねー」って言って、
  いつの間にか本当にやっていくことになってた。
 (ちなみに、写真展はわたるがリーダー)

  発信する。うん。大事だと思うし、やっていきたいと思う。

S:そか。
 じゃあ観光大臣として、今回のバングラから子どもを呼ぼう
 プロジェクトへの想いをどうぞ!

わ:「広がり」だなって、思う。

  子どもたちが今11,12歳だけど、17,18歳になってったときとか、
  何かのタイミングで、ふと日本に来たことを思い出すと思うんだよね。
  日本に来たことが自信にもなるかもしれない。

  そんな想いが行動に繋がって、チッタゴンヒルにいる人たちにも
  広がっていけば、って思う

  それってすごいよね。 

  あと、俺はおいしいとこどりだなって(笑)
  
  前になべ(マレーシアにいるメンバー)がマレーシアに行く前に
  SSPでやりたかったこと、やり残したことを聞いたら
 「直接交流をしたかった」って言ってたんだ。

  SSPが出来て8年、メンバーのみんなが直接交流を待ち望んでたよね
  ただ、今回関われるかどうかってタイミング次第で。

  なべとか、立ち上げから関わってたのにタイミングが合わなかったし。
  俺はひょこっと出てきておいしいとこ取りだなって。

  ゴンゴールっぽい(笑)

S:ゴンゴール決める人も大切だよ。
 抜ける人がいるときに入る人がいないと成り立たないし。

わ:そか。そっか。

S:ではでは、最後に!
 誰よりやりたいことがいっぱいで好奇心旺盛なわたる。
 「何かやりたい」って思ってる学生に一言!

わ:・・
  百聞は一見し如かず
         一見は一体験に如かず


S:ふむふむ
わ:やってみないと何もわかんない。
  やってみることで多分色々広がってく。

  だから、聞くだけじゃなく、見るだけじゃなく、
  やってみてほしい!

S:うんうん!!
 最後の締めまで、ありがとうございました!
 観光の日は、子ども達に最高な体験をしてきてもらってくださいっ

わ:一生モノの体験をね!
  うん。ありがとうございました。


 黙っててもキラキラしてる、くっきり二重の目立つ目は、
 面白そうなことをみっけると輝きだす。
 SSPメンバーを、いつの間にか嬉しく、楽しくしちゃってる。
 そしてなぜかいじられキャラ。
 わたるでした。

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~エール~出産待ち
日ごろからSSPの活動でお世話になっているくろです。
SSPは土日の活動が始まってから、参加させてもらっています。
いよいよバングラから子どもたちを呼ぶプロジェクト間近で楽しみですね。
バングラデシュからの子との土日SSP授業や横浜観光など
皆さんと一緒に参加をしたかったのですが、
来週中に子どもが生まれる予定で、皆さんが大変忙しいなか参加をできず申し訳ないです。
出産待ちをしつつ、プロジェクトがうまくいくといいなと祈っています。
活動と子育ては子ども心をつかむためにかなりリンクしていると思い
ぜひ生まれてからも可能な限り活動に参加したいと思っていて、同じように
親になっても参加できる方も増えてくれるとうれしいなと思っております。
取り留めない文章になってしまいましたが、残暑も厳しいので、体調に気をつけて、
プロジェクトがんばってください。

くろ
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未分類 | 12:10:11 | トラックバック(0) | コメント(2)
感謝!!ディズニーチケット!
9月24日(木)は、

バングラから来るノナとプリオラル、
付き添いのウドヨンさん、
あと付き添いSSPメンバー2人で、
ディズニーランドに行ってきます

バングラの子が行って一番楽しめる場所ってどこだろう・・・
って考えて、うちらなりの答えとして、
どうしても連れていきたかったんだ。

ただ問題が一つ

そう。お金。
チケット代も、TDL内のご飯も高いんだな―。

今回のプロジェクトのための費用は、
富士ゼロックスさんからの助成金と、
各種イベント(バングラナイト、ランイベント等)の
参加費でいただいたお金で賄っています。
(ありがとうございます!!!)

でも、実は足りないんです。
概算5万円(鋭意節約対応中・・・)。
そんな中一番予算を圧迫していたのがディズニーランド。

それでも。
子どもの一生の体験にはかえられない。

だから、一旦赤字になっても
後日頑張ってイベントを幾つも開催して±0に戻してもいい、
それでもディズニーランドには連れていく!
って結論になったんだ。

とはいえ、5万円ってでかいなと、悩んでいた今日この頃。

とある深夜1時。
さ、これでもう寝よ、と思って、最後に一応ホットメールの
「更新」ボタンを押してみたところ。

見知らぬ方からのメールが。

私はディズニーで仕事をしています。
 手元にSSPチームに寄付できるパークチケットが2枚あるので、
 バングラから来た子ども達のパーク訪問で使って欲しいと思います

  ~中略~
 イベント目白押しで、事前準備等いろいろ大変でしょうが、それだけ充実感もありますよね。 
 頑張って下さいね
。」

!!!

ディズニーリゾートの社員さんがSSPのこのプロジェクトを知ってくれて、
ディズニーランドに来るなら、と、メールを書いて下さったんです。

そして、チケット2枚を寄付いただくことになりました

本当にありがたい。

切実に、チケット代が浮く、ということは
大助かりです!

でも何よりも。
SSPのこのプロジェクトを知って、何か出来れば、と
連絡を下さった。
そのことが本当に嬉しかった


改めて、このプロジェクトが多くの方の協力で
成り立っていることを実感。

何て表現すれば伝わるんだろう。
心から、ありがとうございます。


子どもたちのディズニーびっくりレポート、
はるちゃんかゆかちゃん、後日アップよろしく^^
みなさま、お楽しみに!

よっこ

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未分類 | 02:17:40 | トラックバック(0) | コメント(1)
秘密兵器!?
昨日はよっこと二人、ご自身でも指差しを作っているというベンガル語マスターにお会いしてきました。
以前のSSPのイベント「バングラナイト」にも参加いただいていて、その後のSSPのこともメンバーの
ことも追っていてくださってました。

マスターからいただいたのが、きれいにパソコン打ちされた指差し。
よっこと私「!!」
ベンガル語もちゃんと打ってあるよ…。


そして小学校の先生が使うためのベンガル語とイラストの資料。
自分たちで制作した分だけでは、どうしても小学校にいる間に使うであろうボキャブラリーに不安があったので、
これはすごく助かります!


そんなこんなで、揃いました
20100909211614.jpg


ちなみにマスターからは、言葉以外にもバングラに関するいろんなお話を聞いたり、資料を見せてもらったりしました。
バングラ大好き!な輪が広がってます。



あずさ

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未分類 | 13:00:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
メンバーにインタビュー:亮介くん
SSPインタビュアー(以下S):時間もらっていい?
              大好評のインタビュー第三弾、よろしくお願いします!

亮介(以下り):え・・・っなんか恥ずかしいなぁ。よろしくお願いします(笑)


ryosuke


S:まずは、亮介くんのSSPとの関わりを教えてください。
り:基本的には土日SSP(児童養護施設での交流)に行けるときに参加してるかな。

S:じゃあ土日SSPに入ったきっかけは?
り:元々よっこ(03年度リーダー)とは同じ高校出身で。
  ちょうど去年、よっこにシェアハウスをしている友達3人で
  目黒の小学校で何か活動をしたいって考えてるって話をしたんだよね。
  そしたら、参考になるかもしれないからうちの活動を
  見に来てみる?
って誘われて行ったのがきっかけ。
  
S:去年の秋頃だっけ?
り:初めて行ったのは去年の10月かな。同居人も一緒に。
  それで、11月の遠足にも同居人みんなで行った。
  そこから何となく定着したのかな。

S:何となく定着・・してた(笑)
 定着するかしないかって、何か大きな壁があると思うんだけど、なんで定着したの?
 と、いうか、SSPのどこに魅力を感じたの?って聞けばいいかな。

り:うーん、ただ単純に面白かったんだよね
  みんなと話すのも面白かった。
  それで自分も力になれたらいいなって。
  俺でも役に立てればぜひって
思った。

S:役に立てればって、梓も言ってたなぁ(インタビュー第一弾参照)。
 児童養護施設の子はパワフルだけど大変だと思わなかった(笑)?

り:そうだな。影を持つ部分もある子だなとは思ったけど、大変だとは思わなかったね。
  自分も悪ガキとゆーか、問題児だったし。
S:悪ガキ?!
り:理詰めで小学校の先生を追い詰めてた(笑)
S:それはイヤな子どもかも(笑)
り:イヤでしょ(笑)だからそれに比べたら全然カワイイ

S:それで楽しんで、SSPに定着してったってことだよね。
り:共感した、っていうのかな。
  元々世の中のボランティアっていう概念ってあんまり好きじゃなかったんだよね。
  奉仕っていうか。やってあげてます、みたいな。
  うーん、うまく伝わるかな。
  でも、SSPはボランティアっぽくなかった。
  みんながやりたいからやってた
  自分たちが楽しもうっていう姿勢もそうだし。

  そういうところに共感出来たんだと思う。

S:うんうん。本当に「ボランティアやっててえらい」とかじゃなくて、
 自分たちが楽しいからやってる。それは本当にそうだよねー。


S:そんな感じでSSPに関わってる亮介くんだけど、平日はコンサルの仕事をやる一方で、
 土日はSSPだけじゃなく、IGOフェスティバル企画運営、HABON企画運営等々
 色々なことをやってるよね。
 きっと大忙し!なんで??

り:うーん、毎日家で寝てたい、って思う日もあるよ(笑)
  でも、そうだな、せっかく仕事で学んだことを他でも活かしたい気持ちもあるのかも。

  そうしてるほうが面白いしね。ただ単純に。
  作られたものを楽しむだけより、自分で作ったもので楽しむが断然面白いと思う。

  あ、忙しくて映画が観にいけなくて、くそーっと思うこともあるけどね。

S:映画ね、観に行きたいよね(笑)
り:うん(笑)
  でも、SSPもだし、この間友達の結婚式で結婚号外新聞作ったときもそうだったけど、
  思い描いたことが形になってる。で、それを見るのって、すごく面白い。

  だから結局は自分が楽しくなるためなんだよね。

S:思い描いたことが形になる、うん、すごくワクワクするよね!
 じゃあ、今回形になってきた、「バングラから子どもが来る」ことに
 対する想いをどうぞ。

り:漠然としたイメージでだけど・・・、この年で来るから感じることって大きいと思う。
  自分の国だけじゃない視点、世界があるんだっていう発見をしてほしいし、
  それをおもしろいって感じてくれたらなって

  その視点と想いをバングラに持ち帰ってくれたらいいなって思う。

  やっぱりさ、自分が高校のときに修学旅行で中国に行ったときの、
  あのとき自分が感じたことを、子ども達にも体験してほしい。

S:中国では何を感じたの??
り:中国、面白かったんだよね。
  違うことがいっぱいあった。
  チャーハンが何でこんなに違うんだ?!とか(笑)

  頤和園とか、万里の長城とか、それを見たことそのものは自分の中には
  残ってないんだけど、違う何かが残ってる。
  頤和園の湖ぐらい大きな人口の池にびっくりして何でこんなもの作ったんだ?!、とかさ。

  違うものがいっぱいあるって知ってほしい

S:SSPも、他のことも色々創って楽しんでる亮介くんだけど、
 これから創っていきたいワクワクは??

り:仕組み化されたワクワクを創りたい。

S:「仕組み化」?!仕組みとワクワクがくっついた表現って初めて聞いた。
り:例えば、HABONだと、新しい本を知るきっかけとして、
  HABONっていう仕組みが自律的に機能する、みたいなものを創りたい。
 
  やっぱり「仕組み」そのものに興味があるんだよね。
  
  自分よりクリエイティブな人たちは周りにいるし、
  その人たちと仕組みとして何かやるっていうことをしていきたい。


S:面白い観点!
 そっかぁ、仕組みへの興味かぁ。やっぱりコンサルの仕事は合ってるんだろうね。
 じゃあ最後に!コンサル的に、SSPの強みは?

り:強み!  うーん。いい人って表現も違うし。
  そうだな。
  「外に開かれた雰囲気」。

S:外に開かれた雰囲気・・
り:そう。
  俺が初めて参加したときも普通に迎えられて、
  いつの間にか渉くん(観光リーダー)をいじってたりしたし(笑)

S:初対面でえっちゃん(ボリビアにいるメンバー)の手帳の書き方につっこんだりね(笑)
り:そうそう。
  なんてオープンなんだろって思った。

  いい意味で、いい雰囲気を持った、いい感じな人がいる、ってことかな。うん。
  人に自然に吸い寄せられてく。
  
  世界観の垣根がないよね。
  

S:世界観の垣根・・・ないんだ。わかんなかった。
 けど、そういう感覚のメンバーが集まったってことだろうね。

り:うんそうだろうね。

S:では、インタビューはこんな感じかな。ありがとうございました!
り:こちらこそありがとうございました。


 「面白い」って言葉を多用してた亮介くん。
  自分が面白いと思うことを、
  過去悪ガキだったってことが想像出来ない和やかさで、
  自分のペースで、自分の言葉でやっていく。

  いつも少し違う視点をピリっと効かせてくれる頼れるメンバーです。


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未分類 | 01:54:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
ご案内:バングラから子どもを呼ぼうプロジェクトイベント
バングラから子どもが来ている間に
イベントを開催します!

題して、
 「’姉妹学級’という、これまでになかった国際交流。今ここに実る!  
          ~バングラの子どもとSSPの8年間の歴史を振り返る


美味しいバングラデシュ料理を食べながら、
皆さんと楽しい時間を過ごしたいなと思います。

これまでにこのSSPに関わってない方も、もちろん大歓迎です!
お時間に都合がつきましたら、是非お越しください!

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【バングラデシュからのお友だち】
   プリオラル・チャクマ(男の子/11歳) 
   ナノ・チャクマ(女の子/12歳)
    -バングラデシュ東南部に位置するチッタゴン丘陵の
     ランガマティを中心に住むチャクマ族。

【日時】 2010年9月23日(木・祝) 11:30~15:00

【会場】 本格インド・バングラデシュ料理専門店
ShoNaLi(ショナリ)」  → http://www.shonali.net/
〒166-0004  東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-1 戸門ビル1F
TEL:03-3393-1104

※アクセス:東京メトロ丸の内線 「南阿佐ヶ谷駅」徒歩2分
/JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩10分
※地図はこちらをご参照下さい。 
→ http://www.shonali.net/access_shonali.html

【会費】 大人:¥2,500/学生:¥1,500

【当日スケジュール(予定)】
11:30~ 開場
12:00~ 開会(乾杯)
12:10~12:30 SSP活動映像の上映
12:30~12:50 ご歓談
12:50~13:30 プロジェクト活動報告・バングラの子どもたちの紹介・発表
13:30~14:15 SSPクイズ大会
~15:00 閉会
※当日は12:00までにお越しいただけばと思います。
なお、途中参加・途中退出ももちろん可能です。
※食事はビュッフェ形式になっていますので、上記は飲食しながらお楽しみください。

【参加連絡先+問合せ先】
岡澤 友広(とも) okatomo0719@yahoo.co.jp
 末松 佳子(よっこ)yokko411@hotmail.com

【参加連絡締切】
 9月18日(土)15時までにお願いいたします。
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
  ご了承ください。

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未分類 | 00:28:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
メンバーにインタビュー:やんちゃん
SSPメンバーにインタビュー、第二弾。

バングラから子どもを呼ぼうプロジェクトでは、
「9月18日(土)マザーハウス訪問&横浜観光」
企画運営リーダー、やんちゃんです。

SSPインタビュアー(以下S):インタビュー第二弾、してもいい?ー。
              よろしくお願いします。

やんちゃん(以下や):いいけど・・・(笑)


yan.jpg


S:まずは、やんちゃんがSSPに入ったきっかけは?
や:大学で同じゼミだったやす(04年リーダー)に誘われたのがきっかけ。
  ボランティアとか、開発途上国とか、元々興味はあったけど
  自分一人では中々行けないから、ちょうどいいや、
と思って。
  
S:そっか。同じゼミの人たちと一気に来たんだよね。
や:そう。04年7月の渋谷の小学校の授業に、ゼミのメンバー4人と行ったのが最初かな。

S:その年はバングラデシュの小学校にも行ったんだっけ?
や:いや、行ったのは2005年。

S:バングラデシュはどうだった?
や:2004年にモンゴルに行ったんだけど、全然違ってた。
  人が多いし、何より騒がしい

  モンゴルは都心も自転車とか歩く人は少なくて車がメインだけど、
  ダッカは道にリキシャやらバイクやら、とにかく人で溢れてる
  暑くて賑やかで人が多くて熱気がすごくて・・・
  とにかくイメージと違ってた。
 「あー・・・」って感じだった。

S:あはは。騒がしい。うんうん。チッタゴンヒルにも行ったんだよね?
や:うん。
  チッタゴンヒルは政情問題とかがあって、パーミッションを取らないと
  入れないでしょ?
  普段入れない地域に入れて、SSPってすごいって思った。

S:チッタゴンヒルに着いてどうだった?
や:人工的なものが何もない、本当に自然の中っていう感じだった。
  川で体洗ったり。

  すごく歓迎してもらったんだよね。
  泊まるところも子どもと同じ敷地内で、衣食住を子どもと共にして
  日本、ダッカの小学生と比べて一番近くになれたと思う。
  あれは行ってよかったな。

S:そうなんだぁ。
 じゃあSSPを今までしてきて、一番の思い出は?

や:一番の思い出。
  やっぱさっき話したバングラに行ったことじゃない
  うちらがやってたことって、やっぱり学生だから色々出来ていない部分も
  あっただろうし、本当にあれでよかったか今でもわからない部分もある。
  でもその時なりに一生懸命やって、日本の小学校での前段の授業をして、
  その上でバングラに行って、
  それで帰ってきて日本の子たちにバングラのことを伝えて・・・

  バングラっていうそうそう行けない場所に行ったことも含めて
  1年を通じて関わった2005年が一番印象深いかな

S:2005年。大学4年生か。就職活動終わって関わってたんだよね。
 卒業してからは土日SSPに関わってるけど、関わり続ける理由は?

や:とにかくメンバーに恵まれたよね
  うちらは同い年が多かったし。
  それで、大学卒業前に、このまま関われなくなるのも、ってことで
  その同級生メンバーで土日SSPを立ち上げたんだよね
 
S:やんちゃん、児童養護施設に最初に企画持って行ったりしてたよね?
や:うん。それも行ったし、その立ち上げに関わったっていうのは大きいかな。
 
  あのとき土日SSPを立ち上げなくて、小学校で交流するSSPだけだったら、
  今みたいに関わってないと思う。

  土日SSPは自分が子ども達や海外と接点を持てるものっていう意味で大きい。
  まだ土日SSPでも海外の学校を見つけて交流する、
っていう最初の目的を達成してないしね。
やめれらない


S:そだね。交流の夢がまだあるしね。
や:それに働いてると、そればっかりになるからこういうのも必要だなって。
  大学生のときにやってたこととか、思ってたことを忘れたくない。
  忘れることも否定しないし、それで何気なく暮らすこともありなんだろうけど。
  
  でも、忘れないためにも続けてるんだろうな

S:うん。うん。
 ではでは、最後に、バングラから子どもを呼ぶプロジェクトに対する想いをどうぞ!

や:想い(笑)
  本当に待ちに待ってた直接交流だよね。
  バングラで、いつか直接交流出来たら、って言ってたのを思い出す。

  平日の小学校交流に行けないのが残念。本当は行きたいくらい。
  でも、自分たちが今まで活動してきた、児童養護施設の子どもたちに
  会わせられることが嬉しい。
  願ってもないこと。

S:うん、児童養護施設の子たちの反応も本当に楽しみ!
 やんちゃん担当のマザーハウス訪問とやんちゃんの故郷、横浜観光も楽しみだね。

や:ちゃんとうちらの想いを伝えたいなって思う。

  マザーハウスへの訪問も、いいカタチになればなって。
  マザーハウスは開発途上国発の形として理想形だと思うし、
  成功している数少ない企業でもあるし、良い繋がりが出来ればなと。

  今回、マザーハウス訪問と横浜観光を担当して、
  子ども達をどこに連れていくか、何を見せるかを考えることで
  学ぶことがたくさんある

  自分自身も想いとか横浜を考え直すきっかけにもなってるよね。

S:うんうん。いい活動にしてこうね。
 ありがとうございました!

や:いえいえ。



 メンバーに恵まれたって言葉を繰り返してたやんちゃん。
 客観的で、時にやんちゃで、SSPの活動の基盤をいつも支えてるメンバーです。

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未分類 | 23:31:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
【バングラから子供を呼ぼう!Project本番日程】
【バングラから子供を呼ぼう!Project本番日程】

※SSPのHP上でスケジュールをアップする予定が、システム上の不備で現段階でもアップ出来ておりません。
HPを見て応募を考えて頂いてた方々にご迷惑をおかけ致しました。申し訳御座いません。大臣更迭です。。。w

さて、9月のスケジュールですが各担当がこの殺人的暑さの中、あっちへ走り、こっちへ走り下見、ミーティングを重ねて参りました。

さすがSSPメンバー、「出来る、出来る」とは聞いておりましたが、ホントに出来る。

発表~~~!!


■日時:2010年9月17日~9月26日


■9月17日(Fri)→【日本へ到着】

■9月18日(Sat)→【横浜観光】(マザーハウスみなとみらい店訪問、横浜観光 横浜観光大臣やんちゃんPresents)

■9月19日(Sun)→【土日SSP活動】(日本の小学校訪問、小学生と交流etc、イベント盛りだくさんの為、書ききれませんw)

■9月20日(Mon)→【東京・浅草・上野観光】(題して、東京今昔物語 観光大臣わたるPresents)

■9月21日(Tue)→【SSP活動】(中野の小学校訪問)

■9月22日(Wed)→【SSP活動】(東陽町の小学校訪問)

■9月23日(Thr)→【歓迎イベント】(南阿佐ヶ谷バングラデシュ料理屋~ショナリ~イベント大臣ともPresenntsイベント目白押しっ!)

■9月24日(Fri)→【観光】(ディズニーランド はるちゃんが夢の世界へいざないます♪

■9月25日(Sat)→【帰国準備】(ウドヨンさんリコメンド温泉?)

■9月26日(Sun)→【帰国】(成田空港Farewell Lunch&お見送り)


※現段階で決定している内容となっておりますが、お知らせなく予定を変更する可能性がございます。
※2 各イベントの詳細(?)はこのブログ内で載せております☆


今まさにバングラデシュで活動をしている学生SSPメンバーを始め、本当に沢山の、沢山の人々の協力を頂きここまで来ました。

私が初めて海外に行ったのは高校1年生。
あの衝撃をまだ覚えてます。
その経験が私の人生の選択肢を広げてくれたのは言うまでもありません。

今回遠いバングラデシュから来てくれる
ノナ・チャクマ
プリオラル・チャクマ
の2名の子供達にとって、また今回来れなかったバングラデシュの子供達、日本の小学生達が少しでも違った視点でこの世界を見てくれる様にこの9日間過ごして行きたいと考えております。

また少しでも早く私たちSSPメンバーに子供達が慣れてくれる様に試行錯誤していきます!!

アドバイス、提案などありましたら下記メールアドレスまで☆

~記事~
観光大臣 渉(27)

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未分類 | 01:17:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
エール~from 滋賀
じゅんです。
僕は今は滋賀県の高校で教員をしています。不登校経験の生徒たちが通う単位制職員室に配属なので毎日生徒と喧嘩したりもらい泣きしたりしています。SSPでは2005年から活動に参加、2006年にリーダーをさせてもらっていました。

活動をしているときは、日本、バングラデシュの子どもたちと触れ合う中で直接交流をさせてあげたい、と思いながらなかなか条件が整わず、どうやったら両国の子どもたちに“つながり”を感じさせられるか、みんなで必死になって考えて準備したことを覚えています。

だからはじめて子どもを呼ぶ今回のプロジェクトを聞いた時は本当に嬉しかったです。

このSSPがスタートしてから、今まで活動に参加してきたメンバーをはじめ、学校の先生やNICE、BWCA、プルナジョティ、ジョブジョバングラ、ジュマネット、JICAなど数えきれない程の人たちがこの活動に協力して下さいました。そしてその活動がついに直接交流まで結びついたのは何より今SSPで中心になってやってくれているメンバーが想いを持って一生懸命やってくれているからだと思います。準備やいろいろなところとの連携など大変なことも多いと思いますが応援しています!

ある小学校の先生は「君たちは本当にスゴイことをやっているんだよ」といつも言ってくれていました。SSPにとって今回のプロジェクトは新しい挑戦ですが、きっとこれはまたすごいことをやっているんだと思います。

今回のプロジェクトが実りの多いものであることをお祈りしています。

じゅん

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未分類 | 22:45:50 | トラックバック(0) | コメント(0)
メンバーにインタビュー:あずさ
ブログ読者からの
どんなメンバーがいるかもっと知りたい」って
声にお応えして!
メンバーをインタビュー形式で紹介していくことにしました!

SSPメンバーが口を揃えて言うこと。
「SSPは活動内容も魅力的だけど、何より魅力的なのは人!」

だから順番にご紹介していきます。

まずは、SSP歴丸7年。
昨年結婚し、ミーティングに来るときは
旦那さんにご飯を作ってから参加する
あずさがトップバッターです。


azusa


SSPインタビュアー(以下S):こんばんはー。
              ブログでメンバーインタビューを載せることになったので
              色々質問させてください。

あずさ(以下あ):えっ・・・よろしくお願いします(笑)


S:まずは、あずさの今のSSPとの関わりを教えてください。
あ:基本的には土日SSP(児童養護施設の活動)に参加しています。
  バングラから子どもが来るプロジェクトでは、観光の日の企画と、
  ベンガル語版旅の指差し会話帳作りをやってます

  
S:そんなあずさがSSPに入ったきっかけは?
あ:えーっと。
  大学2年生のときにNICE*でモンゴルの児童養護施設に行く
  ワークキャンプに行ったんだよね。
  それで帰ってきてからモンゴルメンバーみんなが「何かしたい!」
  って思いになってて。

  そのときに、モンゴルメンバーの1人だった「やす(SSP04リーダー)」が、
  NICEでバングラで活動している団体、SSPじゃなくてCISって
  団体だったんだけど、の報告会があるよって誘ってくれたの
  それで行ったらSSPも活動報告してたんだよね。

S:その報告を聞いてそこからすぐSSPに?
あ:なんとなく、SSPメンバーにうちの大学の知り合いがいたこともあって
  自然とメンバーになってたかな。

S:それが7年前?
あ:2003年の年末だから・・7年前か。相当前だね(笑)

S:あずさはずっとコンスタントに活動に参加してる気がする。
 結構みんなその時々の状況と環境によって全く活動しない期間とか、
 頻繁に参加する期間とかあるけど

あ:社会人1年目は全然参加しなかった時期があったかな
  忙しくて。

S:そっかそっか。
あ:でも社会人2年目になって転職して余裕が出てきて。
  土日SSPの活動(児童養護施設での活動)に行くようになった。

S:1回SSPから離れる時期があっても、戻ってくるメンバーも多いよね。
 あずさにとってSSPの魅力は?

あ:うーん、そうだな。
  子どもたちの反応が、私たちの予想を超えて返ってくるところとか。
  よく見てるなーと思う。
  あと、社会人になってからは、仕事とは違う世界っていう刺激かな。
  今は自分が役に立ってる、っていうとこもあるかなぁ。
  
  ただ、結局はSSPメンバーのみんなに会いたいっていう思いで
  続いてるんだと思う。
  
S:うんうん、子どもの反応は驚くし感動するよね!
 それにSSPメンバーに会いたいって気持ちもすっごくわかる。

あ:特に今の児童養護施設の子たちは、興味がないと聞かないから、
  どんなことに興味があるか、とか、どうやって興味をひくか、とか
  考えるのはすごく面白い。

S:本当に。小学校とは全然違う。つまんないと聞かないし、ハマると熱中する。
     よく言えば素直!

あ:だんだん話を聞いてくれるようになったよね。
  4~6年生が参加してるから、成長していく様子も見られるし
  それも面白いよね。


S:では、最後に今回のバングラから子どもを呼ぶことにあたっての思いをどうぞ。
あ:うーん。
  子ども達は何を見るんだろうねぇ。
  私はバングラに行ってなくて、バングラの子ども達の反応を
  見たことがないからそれが見られるのが楽しみ!

 
  本当に来るんだね。 
  2月に来る予定だったときは、どう動いているかよくわかんなくて
 「あ、来るんだ」って程度だったけど。
  今は色々関わってて、「本当に来るんだなぁ」っていう想い。

S:そういえば、チッタゴンの小学校との交流が始まったのは2004年度から。
  2004年の2月に、本当にチッタゴンの小学校との交流をやるかどうか
  っていう議論を新宿のマックでしたよね。

あ:そう!マックだった!
  あのときは熱かったよねー。
  チッタゴンの子どもが置かれている複雑な状況を日本の小学生にどう説明するか、
  とか、閉ざされた世界にいるチッタゴンの子どもたちにとって、日本を見せることが
  本当にいいのか、とか話し合った。

S:結局、交流するっていう結論になったんだよね。
  チッタゴンヒルの文化が消えて忘れ去られるかもだけど、
  一人でも多くの人に知っていてほしいって思いもあったな。

あ:うん。
  あのとき交流を決断して、交流を続けて、今回本当に日本に来るんだね。
  不思議。

  子どもたちが何を見て、何を感じるか、本当に楽しみ

S:ね、楽しみ。
 ではでは、インタビューはこのへんで。
 ありがとうございました!

あ:ありがとうございました。

 
 自分の関われる範囲をしっかり持っていて、
 関わるところはしっかり、出来ないところは
 それも伝えてくれるあずさ。
 こういう強制力のない活動をする中で、本当に大切なとこ。
 信頼出来るメンバーです。

 HPのSSPの1年の文章も実はあずさ作。
 指差しももうすぐ完成!乞うご期待。


注:*NICE=日本国際ワークキャンプセンター http://www.nice1.gr.jp/

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バングラ:問題解決!VISA取得っ!!!
バングラ側での問題をお伝えしてから3日。。。
長かった・・・

けど。

グッドニュースですっ

子どもたちのVISAが取得できました!


あ~長かった。
本当に。


在バングラの日本大使館に足を運ぶこと5回。
日本から証明書を送付すること2回。

ようやく、VISAを取得出来ました。

バングラのウドヨンさん、アリ、
そして日本からバングラでも対応したはるちゃん、
ありがとう!お疲れさま!!!


他に起きてた2つの問題も。

メンバーとは全員会えたし、
ダッカの小学校での授業も出来るようだし。
全て解決です


風は追い風!
乗ってこー



よっこ
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エール from 千葉
ご無沙汰してます。
というか、始めまして!の人がほとんどかと思います。

SSPが産声をあげた際に、ヨッコとえっちゃんと一緒に、
最初のバングラデッシュ授業に行ってきました、コニーといいます。
バングラデッシュ行く前の日本の授業では、なべと一緒に参加したりもしました!

バングラでの初授業の後は、
大学が海外だった事もあり、日本に帰国する2007年までは不参加・・・
ただ、帰ってきた後も仕事が忙しいのと、
NGO関係の活動からはだいぶ離れていたので参加しづらく、そのままズルズル離れてしまいました。

ただ、昨年ふと目にとまった、一通のメールに書いてあった一文。
「バングラデッシュから子供を呼びます!」
これには衝撃を受けました!

8年前にバングラデッシュの宿泊先でヨッコとえっちゃんと話してた際に、
「いつかバングラの子達を呼びたいよね~」って言ってたんです。
あの時の想いがSSPの他の素晴らしいメンバーの人達とともに、数年間の時を経て実を結ぶ。
メールを受け取ったときは衝撃とともに、本当に嬉しかった。
素晴らしい、見知らぬSSPのたくさんのメンバーがいるからこそ、できる事だと思うから。

現在SSPの活動に参加していない自分が何か言うのはおこがましい、って思うんだけど
今回の子供を呼ぶプロジェクトは非常に意義がある事だと思う。

今までチッタゴンの世界しか知らなかった二人の子供がまったく違う国での生活を経験する。

色々な衝撃を受けると思う。
色々な事を考えると思う。
そして、二人の子達がチッタゴンに帰った後、どんな風に育つか。
二人の子達がまわりの子達にどんな風に経験を伝えるのか。
それを聞いたまわりの子達がどんな風に成長していくのか。

今から考えてもワクワクドキドキしてます!!!!

自分はバングラでの経験が今の自分の立脚点になっている。
あの時考えた事、思った事が将来進む方向を決める際の指針になってきた。

同じように、二人の子供達に大きな、大きな影響を与えて
彼らがめちゃくちゃ成長するチャンスを提供しているSSPの活動は
本当に意義がある事だと思う。

SSPの素晴らしいスタッフの皆様方、
これからも大変な時があるかもしれないけど、
諦めず、へこたれず、頑張ってください!

影ながら応援しております。


コニー

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HP→sister-school-project.com
問い合わせ→ssp.sisterschoolproject@gmail.com
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未分類 | 01:07:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
バングラ:ワークキャンプ開始
バングラデシュでのワークキャンプ。
2週間の小学校授業等の活動、
が、無事に全員揃って始まりました

リーダーのはるちゃんは1日にはダッカに入り、
一番乗りメンバーを迎えるはずが会えなくて・・・
というトラブルがありつつも。

結局会え、その他のメンバーも順調に
ダッカに到着し、
全員勢ぞろいで活動が始まったようです。

はるちゃんの携帯もバングラの電力事情
(よく停電になるんです!)やら、
メール受信が出来なくな、なんてことがあったりで
詳細はわかりませんが、

ひとまず無事にスタートしたのは確か!

メンバーみんなにとっても、
子どもたちにとっても、
よい活動になりますように

そして、何よりみんなが元気に
バングラの子と一緒に帰国しますように!



よっこ

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未分類 | 00:39:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
~エール~from Kobe
ごぶさたしています☆
懐かしメンバーと化してしまいました,のんです。
2005年に主に活動していました。
みなさん,お元気ですか^^

バングラの子を日本に招待するなんて,当時は夢みたいに「できたらいいねー」と話したよね。
それを本当に実現しようとしてるなんて・・!
みんなの情熱とパワーに感銘を受けました!

そんなに皆に,エールを送りたいと思い,投稿させていただきます*



ふりかえれば,私がSSPに参加した動機は,実はたいしたことなくて,
・・・開発途上国に行ってみたいけど,一人じゃ不安だから・・・ という気持ちでした。笑

でも,メンバーの受け入れ態勢がすごく良くて,すぐに溶け込めた。 
活動内容にも夢中になって,毎回楽しくて且つチャレンジをする,そんな刺激的な場所だったなぁ。
上下関係なんて全然なくて,新参者でも自由に発言できて,本当にいいグループ!


SSPの活動をきっかけに,開発途上国ともっと関わりたいと思った私は,その後,青年海外協力隊員になりました。
そんなわけで,地球の裏側に飛び立ち,SSPの活動には参加できなくなったんだけど。。。
SSPが私に与えた影響は,すごく大きかったナと思います。

なんとな~く気になっていた「開発途上国」。
少し勇気を出して,SSPに参加したら,予想以上にはまって,私の進路を変えてしまったのだから。



現在は,仕事の関係で,神戸に引っ越しました。
少年犯罪の調査をしています。
海外の子を知れば知るほど,「日本の子,どうした!だいじょうぶか!??」と,危惧するから・・かな。

日本のみんなにも,バングラの素敵な笑顔とか,暮らしを知ってもらいたいし,
バングラの子が,日本を知ったらどう思うのか,とても気になります。


活動の企画や準備,すごく大変だと思う。
でも,みんながやっていることは,すごく意味のあることで,たくさんの人が応援しているのだ。
成功を祈ります*



のん 

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問い合わせ→ssp.sisterschoolproject@gmail.com
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未分類 | 00:12:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
指差し作りも大詰めです!
こんばんは。
さてさてついに9月に入りました。が、まだまだ暑い日が続いています。
皆様、体調には本当に気を付けてください。


昨日、またまたセカさんにお会いして指差しの続きをお願いしてきました。

一つ一つ使い方も確認しながらの作業は、発見だらけ。
フレーズとして知ってはいたものの、「あ、これがこの意味だったんだ」っていう発見とか。
発音もカタカナにすると本当に微妙なものだったりして、何度も聞き返したりしてました。

そしてそして。

バナナオニで使う言葉にも、ベンガル語の表記と読み方を付けていただきました!!
りょうすけくん作のとってもステキなページになりましたよ☆
これは土日SSP活動日当日のお楽しみです。


その日はバングラに旅立ったはるちゃんとも連絡が取れて、現地での状況なんかも確認できました。
(この辺りのことはよっこが書いてくれてます)
もう一度1週間の流れをみんなで追って、この日は解散。


とにかくなんとか作成したコレを使って、子ども同士、メンバー、もしかしたらホームステイ先の家族、
今回のプロジェクトで出会うみんなが言葉の壁を超えて気持ちを伝えられたらいいなあ。
なんて思ってます。

でもまだ若干の空白があるのが…心配というか工夫のしどころかな。

来週はその道のプロ!?の方にお会いする予定なので、そこで本当に完成させたいと思います!!


あずさ
いよいよあと2週間!




未分類 | 23:12:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
~エール~ マレーシアからの声援!~
ラマダン(断食)中のマレーシアより投稿します☆
今年の6月より海外赴任となり、クアラルンプールに住んでおります。

長年の夢だった直接交流の実現をブログ経由で楽しみに読んでいます。
いろんな困難にぶつかっているようですが、みんななら乗り越えられる
そんな気がします。(←楽天的!?)

バングラデシュでの問題も良い方向に好転することを願います。


自分がSSPと出会ったのは2003年1月。あれから8年近くが
経とうとしています。

タイのワークキャンプから戻り半年。何かしたいと思って参加したのが
SSPでした。

今思えばいろんな人の関わりと協力があり、存続出来たのだと思います。

学生メンバーがいなくなりそうといった危機を経験すること数回。

それでも続いてきたのはSSPの活動の魅力と素晴らしいメンバーが
いたからこそではないかと思います。

素敵なメンバーだけではなく、いろいろな人に支えられているのも
またSSP。

無償にも関わらずHPを作ってくれた方。今回のプロジェクトへ寄付
をしていただいた方。学校・学園の先生方等々。

今回はSSPのブログを読んで、コメントをくれた先生の言葉を紹介
します。

何だか嬉しくなりました。
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SSPでは大変お世話になりました。
私の学校では,私がいなくなってまもなくSSPとの縁がなくなってしまいました。

継続させてやりたいと思っていたのですが力不足でした。
学生や社会人のみなさんの思いは,今になっても忘れられない,いや忘れてはいけないことなのだなと思います。

SSPのメンバーの思いは,私の卒業させた子達には伝わっていました。
現に,こども達の人の事を思いやるという行動からもわかりました。
今の日本の子達はすべてではありませんが,自分本位です。
しかし,世の中に出て目先ではなく,その先を見据えるとやはり皆さんから教えてもらった精神が役に立つのではないかと思っています。

みなさんのこども達への思いは,本物だと思います。今回これまでの夢だったバングラの子達が日本に来るんですね。
私までうれしくなります。

これからも頑張って下さいね。
応援しています。

現場に戻った際に,新しい学校で協力できそうなことがあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。
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日本のみんな。
忙しい中動いてたり、問題に直面したり、大変かと思います。
ただ、今回の交流を作り上げていく面白さ、直接交流の素晴らしい瞬間に出会えるのは
素敵な経験だと思います。
今は大変かと思いますが、あとから思い返すと素晴らしい思い出になるはず!
応援しています!


なべ
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HP→sister-school-project.com
問い合わせ→ssp.sisterschoolproject@gmail.com
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未分類 | 23:26:04 | トラックバック(0) | コメント(1)
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