2010-08-28 Sat
バングラから子どもを呼ぼうプロジェクト『SSP東京観光』行き先が仮決定しました!
行き先は、浅草・上野!
東京都指定7つの副都心のひとつ『上野浅草副都心』地域です。
まぁ、ベタといえばベタですが。
そこはあまり奇をてらわずに、、、ね?
江戸から続く街並みを見てもらうことで、都会的な面だけではない日本の姿を知ってもらおう!
という目的です。
プロジェクト全体の骨休みの時間としながらも、日本を代表する観光地を実際に訪問することで、
より日本のことを理解してもらい、姉妹学級や日本に対する意識を強く持ってもらうことも目的としてます。
スカイツリーも多分見られるはず☆
上野では、チッタゴン丘陵地ではなかなか体験できないと思われる、スワンボートや動物園体験をします。
楽しみながら文化の違いによる生活の違いについて考えてもらうきっかけづくりができればいいと思っています。
また、意外と知られていないですが上野には徳川将軍家の菩提寺、寛永寺があり
五重塔や大仏があります。きっと、チッタゴンヒルとの共通点も感じてもらえるはず。
全く違うけど、どこかつながっているということを意識してもらうことが、
異文化へのさらなる興味につながると思います。
どんな反応をするか、何を得てもらえるか、楽しみです。
でも、大事なのはその後の生活に、どんな影響をあたえるかということ
楽しくて思い出に残るだけじゃなくて
ずっと「いま」に残るような日本訪問にしたいですね!
-まっつん-
2010-08-28 Sat
指さし会話帳につづき、9月19日に児童養護施設の子供達とバングラの子供達が交流するときの遊びを考えてきました。出た結論。
「ベンガル語でバナナオニ!」
バナナオニって知ってますか?
基本的には鬼ごっこ。
ただオニに捕まえられると、バナナになってしまいます。
バナナになってしまうと動けません。
ゲームオーバー・・・となってしまうとただの鬼ごっこなのですが、
バナナになっても、仲間が助けてくれるとまた動けるようになります。
ただし、逃げるにはバナナの皮を二回二回剥かないとダメ。
捕まったら両手を高く空に上げて、上で手のひら同士をくっつけてそのまま直立不動。
仲間が助けに来てタッチしてくれたら、片方の手をバナナの皮がむけるようにタラリと下ろす。
もう一度助けに来てくれたら残りの手もタラリと下ろして脱出。
とゆーよーなゲーム。
うわさじゃ子供達の間で大人気らしいです。
でもただバナナオニをやるだけでは物足りない!
ってこどで日本の遊びをベンガル語でやることにしました。
そこで大活躍するのが、指さし会話帳。
ゲームに必要なベンガル語を、子供達と一緒になって作って、覚えた言葉を使ってゲームをします。
バングラでもバナナは良く食べられている果物。
きっと大盛り上がりになること間違いなしです。
今週末は、バナナオニ用のお手製指さし会話帳を作る予定です。
~記事~ りょうすけ」