2010-08-26 Thu
いよいよ子どもたちが来日するまで3週間になりましたー。早いですねー。
そんな中、このSSPが活動を始めた、その最初の頃から大変にお世話になっている方にお会いしてきました。
かれこれ6,7年ぶりというご無沙汰具合…。
彼はバングラデシュのチッタゴンという地域出身の方。セカさんという方です。
セカさんは日本語ができるので、小学校の授業などでは通訳として、また授業の内容のアドバイザーとしても協力いただいていました。
今回もお世話になります!!
ところで、旅の指さし会話帳、という本をご存知でしょうか?
イラストと一緒に日本語、ローマ字での読み仮名、現地語、カタカナで発音が書いてある本で、お互い共通の言語を持たなくても本を指さすだけで会話ができる優れものです!
おそらく主要な国の言葉は大体発行されているのではないでしょうか。
私自身、モンゴルの草原でまったく言葉の通じないおじちゃんと季節の移り変わりについて語ってから、この本の威力を実感してます。
さてさて、今回はこの本のベンガル語バージョンを作ろう!ということで、セカさんの力を借りに…。
…が、思っていたよりページが多くなりそう。
なんだか色んな項目が必要な気がしてきちゃうんですね。
セカさんもベンガル語を必死に思い出しつつ、なんとか書き込んでもらいました。
「これ、なんだっけー」って結構言ってました。
あとは宿題になった分が出来上がれば、量産するだけ。
完成したらかなり貴重なものになるかも!?
あずさ
いつも初対面の時にいいあだ名がなくて困ってます。